(中古/USED CD):96年のUSAオルガン・オブ・コルティ盤/輸入盤・廃盤
(状態/CONDITION): SLEEVE=A- (プラケ爪跡少) / DISC=A- (スリ傷少、再生に影響なし)
テリー・ライリーはカリフォルニア州コルファックス出身の作曲家兼鍵盤&管楽器奏者で、パンディット・プラン・ナートとラモンテ・ヤングに影響を受けた、サイケ色の強いサウンドで知られる。スティーヴ・ライヒやフィリップ・グラス等と共に、コンテンポラリー・ミニマル・ミュージックを代表するビッグ・ネームの1人で、サード・イアー・バンドの結成にも影響を与えた。本作は、68年3月22日にニューヨークのバッファローで行われたライヴ音源を収録したもので、9面開きポスター・スリーヴ。メンバーは、オルガン、サックス、タイム・アキュムレーターを駆使してライリーが1人で演奏、プロデュースはガート・トッド。69年の「ア・レインボウ・イン・カーブド・エア」に収録されることになる、「ポッピー・ノーグッド~」が40分程に渡って収録されているが、実際にはもっと長いパフォーマンスだったと思われる。サックスとオルガンでミニマル・フラグメントを演奏して、タイム・アキュムレーターを通してリアルタイムでループさせ、さらにエコー・チェンバーで位相をずらしていくカウンターポイント手法だが、ライヒ程しっかりと構成されておらず、即興ならではのゆるさとルーズさが特徴。ドリアン・スケールの妖しさと全体に湧き立つダークな無常感は、まさに言葉通りのサイケなカオティック感という印象で、意識の外殻が溶けて何かと一体になって広がっていくような、優れて瞑想的な心地好さが全体を支配をしていて、サード・イアー・バンドと同じ方向の独特のトリップ感を放つ。時間と空間が無くなってゆく、ゆるいが緊張感のあるヒプノティック・ドローン&ミニマル系最高峰の1つかも知れない。心地好し!。
輸入盤
(Psyche/Minimal,Medidtation / Jewel-case CD(1996) / Organ Of Corti/USA)

Terry Riley(org,sax,time-accumulator)
Producerd by Gart Todd
収録曲目
1.Untitled(Purple)
2.Untitled(Modal)
3.Untitled(Fire)
4.Untitled(Strobe)
5.Untitled(Ecstacy)



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