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TERRY RILEY/Olson III(Used CD) (1967/Live) (テリー・ライリー/USA)

(中古/USED CD):99年のUSAオルガン・オブ・コルティ盤/輸入盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A / DISC=A

テリー・ライリーはカリフォルニア州コルファックス出身の作曲家兼鍵盤&管楽器奏者で、パンディット・プラン・ナートとラモンテ・ヤングに影響を受けた、サイケ色の強いサウンドで知られる。スティーヴ・ライヒやフィリップ・グラス等と共に、コンテンポラリー・ミニマル・ミュージックを代表するビッグ・ネームの1人で、サード・イアー・バンドの結成にも影響を与えた。本作は、67年4月27日にストックホルムのナッカ音楽学校のオーディオトリウムで行われたコンサート音源を収録したライヴ盤で、ラジオ放送用音源のCD化、オビ付。ライリーがソプラノ・サックス、その他の弦・管楽器、コーラス等のアンサンブルをナッカ・コミュニティが担当、プロデュースはゲイリー・トッドとベンゲ・エミル・ヨンソン。54分近い「オルソン 3」曲が収録されていて、1つのフレーズを位相をずらせて重ねながらユニゾンさせる、非常に重厚な雰囲気のヒプノティック・ミニマル・アンサンブルで、「イン C」や「ポッピー・ノーグッド」、「レインボー・カーブド・エア」等と同じカウンターポイント手法作品の中の1つ。調も変わらない1つのフレーズの繰り返しということでは、もしかして本作が最も徹底している印象で、次々と同じようなカーテンが現れ続けるような時空が無になっていくこの感覚は、素直に眠くなっていくか、反復のトランス効果でギラギラ感に取り込まれるか、そこは人それぞれかも知れない。少なくとも、演奏者は次第に心地好くなって興奮状態に陥る可能性大で、そう思って聴くとけっこうスリリングな面白さがあったりもして、妙な感覚が顕れてきて楽しめる不思議なサウンド。

輸入盤
(Psyche/Minimal,Experimental,Ambient / Jewel-case CD(1999) / Organ Of Corti/USA)

TERRY RILEY/Olson III(Used CD) (1967/Live) (テリー・ライリー/USA)

価格:

1,980円 (税込)

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TERRY RILEY/Olson III(Used CD) (1967/Live) (テリー・ライリー/USA)

Terry Riley(sax)
Nacka Community(vo,instrumental-ensemble)

Produced by Gary Todd, Bengt Emil Johnson


収録曲目
1.Olson III

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