(中古/USED CD):98年の日本V2ストレンジ・デイズ・レコード盤/国内盤・廃盤/オビ無
(状態/CONDITION):SLEEVE=A / DISC=A (スリ傷微少、再生に影響なし)
スパイロジャイラは、マーティン・コッカーハムとマーク・フランシスが故郷のボルトンで68年に結成したフォーク・デュオを母体として、コッカーハムがカンタベリーのケント大学在学中に本格的な活動を開始している。本作は、72年にUKのB&Cからリリースされたセカンド・アルバムで、邦題は「オールド・ブート・ワイン」、05年最新マスター盤、テクスチャー・マット紙の紙ジャケ仕様、ライナーは岩本晃市郎。メンバーは、前作からのコッカーハム、バーバラ・ガスキン、スティーヴ・ボリルの3人に、旧友フランシスを加えた4人編成が基本だが、前作のメンバーだったジュリアン・キューザックと、ドラムも引き続きデイヴ・マタックスが担当している他、リック・ビドルフ、アラン・レイング等が曲によってゲスト参加、プロデュースはマックス・ホール。ファースト同様に、コウマスやインクレディブル・ストリング・バンド的なストレンジ感はあるが、やんわりとフェアポート的バンド感が加味されていて、よりキャッチーさが増した感じで聴きやすくなっている印象。バーバラの美しいボーカルの比重が増えているのも、聴きやすくなった主な理由の1つかも知れず、相変わらずストレンジ感とくぐもり感のバランスは危ういが、これがこのバンドの味でもあるというか、バーバラのくぐもったノン・ヴィヴラート・ボーカルは、非常に涼しげでエレガントなくぐもり感を放つ。ヴァイオリンやチェロを含む弦楽器アンサンブルもけっこうハマっていて、楽曲もそれなりに面白く、スリーヴも悪くない1枚。
ストレンジ・デイズ盤/国内プレス(Japanese-pressing CD)
(Acid Folk/Progressive,Psyche / Paper-Sleeve CD(2005 New-master) / Strange Days/Japan)

Martin Cockerham(vo,ac-g)
Barbara Gaskin(vo)
Mark Francis(el-g,kbd)
Steve Borrill(b)
Julian Cusack(vln,kbd)
Rick Biddulph(mdln,dormobile)
Dave Mattacks(ds)
Alan Laing(cello)
Producerd by Max Hole
収録曲目
1.Dangerous Dave/デンジャラス・デイヴ
2.Van Allen's Belt/ヴァン・アレン・ベルト
3.Runaway/ランナウェイ
4.Grandad/グランダッド
5.Wings Of Thunder/ウイングス・オブ・サンダー
6.World's Eyes/ワールズ・アイズ
7.Don't Let It Get You/ドント・レット・イット・ゲット・ユー
8.Disraelil's Problem/ディスラエリズ・プロブレム
9.A Canterbury Tale/カンタベリー・テイル



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