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新月+セレナーデ(SHINGETSU+SERENADE)/Night Collector(科学の夜)(Used CD) (1974-79/Unreleased&Live) (Japan)

(中古/USED CD):95年の日本マーキー/ベル・アンティーク盤/国内盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A / DISC=A

新月は、北山真、花本彰、鈴木清生、桜井良行が在籍していた日大芸術学部系のプログレ・バンドのセレナーデと、津田治彦、高橋直哉が在籍していた青山学院大学系のジャズロック・バンドのHALが合体する形で、76年の暮れに東京で結成された。本作は、95年にマーキーからリリースされた、新月と前身バンドのセレナーデの未発表スタジオ・セッション&ライヴ音源をコンパイルしたアンソロジー盤で、ライナーは高見博史、全曲初出未発表音源。1~5曲目が74〜75年のセレナーデのスタジオ・セッション音源で、メンバーは北山、花本、鈴木、高津昌之、小松博吉の5人編成。6~9曲目が新月で、メンバーは北山、花本、津田、鈴木、高橋の5人編成、6~8曲目が79年の渋谷屋根裏でのライヴ音源、9曲目が芝ABC会館ホールでのライヴ・テイク、10~13曲目は北山、花本、津田の3人による劇団インカ帝国の為の舞台演劇用音楽デモ音源。セレナーデは、いかにも日本人的な哀愁の泣きやプログレ然としたドラマティックな盛り上がり、メロトロンやストリングス・シンセの洪水、リリカルなピアノ等々、ジェネシス的抒情感が全面に顕われた典型的なジャパニーズ・シンフォニック・プログレといった印象。新月は、「せめて今宵は」以外はスタジオ盤には収録されていない未発表曲ばかりで、演奏はしっかりしていて音質・バランスも共に悪くなく、バンド感十分の太いアンサンブルがけっこう新鮮で面白い。劇団インカ帝国用デモも、メロディアスな「茜さす」、フォノジェニック風の「浪漫風」、スティーヴ・ハケット調ギターが心地好い「まぼろし」などなど、佳曲が多くて楽しめる。

マーキー盤
(Progressive/Symphonic / Jewel-case CD(1995) / Marquee/Belle Antique/Japan)

新月+セレナーデ(SHINGETSU+SERENADE)/Night Collector(科学の夜)(Used CD) (1974-79/Unreleased&Live) (Japan)

価格:

2,580円 (税込)

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新月+セレナーデ(SHINGETSU+SERENADE)/Night Collector(科学の夜) (1974-79/Unreleased&Live) (Japan)

北山真(vo)all
花本彰(kbd)all
津田治彦(g,vo)新月
鈴木清生(b)all
高橋直哉(ds)新月
高津昌之(g)セレナーデ
小松博吉(ds)セレナーデ

Produced by 高見博史


収録曲目
"セレナーデ":
01.蘇る記憶
02.回帰~パート1
03.回帰~パート2
04.殺意への船出~パート2
05.終末

"新月":
06.砂金の渦
07.島へ帰ろう
08.パパと一緒に
09.せめて今宵は
10.竹光る
11.茜さす
12.浪漫風
13.まぼろし

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