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RENAISSANCE(ANNIE HASLAM)/Ashes Are Burning(燃ゆる灰)(Used CD) (1973/2nd) (ルネッサンス/UK)

(中古/USED CD):91年の日本・東芝EMI盤/国内盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A- (クタビレ感少) / DISC=A- (スリ傷少、再生に影響なし)

ルネッサンスは、キース&ジェーン・レルフ達のオリジナル・ルネッサンス消滅後、マイケル・ダンフォードとアニー・ハズラムをキーパーソンとして再編されたグループで、メンバーも音楽性も異なる別のグループといってよいと思う。本作は、73年にUKソヴリンからリリースされたセカンド・アルバムで、91年の国内初盤、歌詞・対訳付、邦題は「燃ゆる灰」。メンバーは、アニー・ハズラム、ジョン・タウト、マイケル・ダンフォード、ジョン・キャンプ、テリー・サリヴァンの5人編成で、ウィッシュボーン・アッシュのアンディ・パウエルが1曲でゲスト参加、ストリングス・アレンジはリチャード・ヒューソン、プロデュースはディック・プラント、スリーヴ・デザインはヒプノシス。ダンフォードはまだサポート・メンバーでのクレジットだが、すでにほとんどの曲を手掛けており、ファースト同様にフォーク・ロックの暖か味とプログレ的なドラマティックな展開が見事なマッチングを見せる。華麗なピアノとメロディアスなベース、しっとりした響きのアコースティック・ギターを中心とした演奏が非常に心地好く、声を張るばかりではないアニーのボーカルも深い味わいがあって非常にいい感じ。特に、アニーが大好きだという4曲目、クラシック・ナンバーをモチーフとした淡い木漏れ日感の5曲目(前後のピアノ・パートがカットされたショート・ヴァージョン)、パウエルがギターでゲスト参加したドラマティックな6曲目といった、旧LPのB面の流れが素晴らしい。ともかくも、クラシカルかつメロディアスな佳曲が多い文句なしの好盤と思う。

国内盤
(Progressive/Symphonic,Classic,Folk Rock / Jewel-case CD(1991) / Toshiba-EMI/Japan)

RENAISSANCE(ANNIE HASLAM)/Ashes Are Burning(燃ゆる灰)(Used CD) (1973/2nd) (ルネッサンス/UK)

価格:

1,180円 (税込)

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RENAISSANCE(ANNIE HASLAM)/Ashes Are Burning(燃ゆる灰)(Used CD) (1973/2nd) (ルネッサンス/UK)

Annie Haslam(vo)
John Tout(kbd)
Jon Camp(b)
Terry Sullivan(ds)
Michael Dunford(ac-g,vo)
Andy Powell(g)

Strings Arranged by Richard Hewson

Producerd by Dick Plant


収録曲目
1.Can You Understand?/キャン・ユー・アンダスタンド?
2.Let It Grow/レット・イット・グロウ
3.On The Frontier/オン・ザ・フロンティア
4.Carpet Of The Sun/カーペット・オブ・ザ・サン
5.At The Harbour/港にて
6.Ashes Are Burning/燃ゆる灰

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