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PIANO CIRCUS/Fitkin/Nyman/Seddom/Rackham(6台のピアノによるイギリス音楽作品集)(Used CD) (1992/3rd) (ピアノ・サーカス/UK,etc)

(中古/USED CD):96年の日本ポリグラム盤/国内盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A / DISC=A

ピアノ・サーカスは、スティーブ・ライヒの「6台のピアノ」を演奏するために、89年に結成された6人ピアノ・ユニットで、90年のデビュー以降、ミニマル、アンビエント、実験音楽、電子音楽など幅広い現代音楽畑の作品を取り上げ、メンバー変遷を経ながら現在もロンドンを拠点に活動している。本作は、92年にUKアルゴ/デッカからリリースされたサード・アルバムで、デジタル・レコーディング作品、ライナーは横堀朱美。メンバーは、カースティーン・デイヴィッドソン・ケリー、リチャード・ハリス、ケイト・ヒース、マックス・リヒター、ジニー・ストロウソン、ジョン・ウッド(ex.ピンク・フロイド,サンデイ・デニー,ニック・ドレイク,etc)の6人を基本に、1曲でマイケル・ハスラムがウッドと交代で参加、プロデュースはアンドリュー・コーナル。クリス・フィットキン「セクステット」とティム・セッダン「16」は、フェイズ・パターンがズレながら重なっていくライヒやフィリップ・グラス方面のミニマル曲で、美しいメロディと軽快な演奏が交叉。マイケル・ナイマン「1-100」は、『音の減衰(ディケイ)を感じながら、個々の奏者が決められた1~100個までの和音を、自由なタイミングで弾く』という曲で、スタイルはテリー・ライリーの「インC」に近似するが、サウンドは静謐なアンビエント調。サイモン・ラックハム「フイッチ・エヴァー・ウェイ・ユア・ノーズ・ベンズ」は、「6台のピアノ」の続編として作曲され、『反復旋律とサステイン・ペダルを踏み続けることによって催眠効果を促し、穏やかなパルスを保持して低エネルギー状態を表現』したとある通り、ヒプノティック感十分。どの曲も上等で、全体に流していて心地好い好盤と思う。

国内盤
(Progressive/Minimal,Ambient,Contemporary / Jewel-case CD(1996) / PolyGram/Argo/Japan)

PIANO CIRCUS/Fitkin/Nyman/Seddom/Rackham(6台のピアノによるイギリス音楽作品集)(Used CD) (1992/3rd) (ピアノ・サーカス/UK,etc)

価格:

1,480円 (税込)

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PIANO CIRCUS/Fitkin/Nyman/Seddom/Rackham(6台のピアノによるイギリス音楽作品集)(Used CD) (1992/3rd) (ピアノ・サーカス/UK,etc)

Kirsteen Davidson Kelly
Richard Harris
Kate Heath
Max Richter
Ginny Strawson
John Wood
Michael Haslam

Produced by Andrew Cornall


収録曲目
1.Chris Fitkin/Sextet (クリス・フィットキン/セクステット)
2.Michael Nyman/1-100 (マイケル・ナイマン/1-100)
3.Tim Seddon/16 (ティム・セッダン/16)
4.Simon Rackham/Which Ever Way Your Nose Bends (サイモン・ラックハム/フイッチ・エヴァー・ウェイ・ユア・ノーズ・ベンズ)

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