(中古/USED CD):93年のドイツ・トワイライト・トーン盤/輸入盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A (プラケ爪跡微少) / DISC=A (スリ傷少、再生に影響なし)
プーバは、オハイオ州ヤングスタウン出身のグループで、高校時代のバンド仲間だったジム・ガスタフソンとフィル・ジョーンズが中心となって71年に結成されている。本作は、79年にUSAペパーミントからリリースされたサード・アルバムで、LTD.500枚プレス、おそらく初CD化盤。メンバーは、前作からのガスタフソン、ジョーンズに、新たにジャッド・ゲイロードを加えたトリオ編成、プロデュースはバンド。キーボード入りの4人編成だった前作では、サバス的ヘヴィネスを担保しつつもわりとキャッチーなブルージー・ハード路線を試みていたが、本作では再びファースと同じギター・トリオ編成に戻って、サバス系暗黒的ヘヴィネス基調の重厚なハード・サウンドを展開。この、かなりブリティッシュ的なヘヴィネスは、アメリカのバンドとしてはある意味異彩を放っているが、ゼップの「ロックンロール」のカヴァーや、「パイプライン」、「ピーター・ガン」のリフ引用などなど、キャッチーさも結局ある程度は維持されていて、ゴリゴリのギター・リフを核としたダークな楽曲と、疾走感のある上手くてカッコいい演奏が見事なマッチングを見せる。79年という時代を反映してか、ギターの音色や歪みにはメタル色も見え隠れしていて、それが結果としてサバス的ヘヴィネスを強調する要因となっているようにも感じられる。黎明期メタル色も含め、暗黒系炸裂ハードの好盤で、ハード・ロック愛好家ならまずもって楽しめると思う。
輸入盤
(Psyche Hard/Heavy Blues / Jewel-case CD(1990) / Twilight Tone/German)

Jim Gustafson(g,vo)
Phil Jones(b,vo)
Judd Gaylord(ds)
Produced by Poobah
収録曲目
1.You Don't Love Me
2.Rock And Roll
3.Integrated Circuit
4.She's That Kind Of Lover
5.Jump Thru The Golden Ring:
a)Theme From Pipeline
b)Theme From Peter Gunn
6.Frustration
7.Steamroller
8.Don't Change



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