(中古/USED CD):99年の日本デマンドCD-R/ブートレグ盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A / DISC=A
ネモは、元クルシフェリウスのフランソワ・ブレアンとマルク・ペリュ(ex.エルゴ・スム,etc)が中心となって、72年に新たに結成されたグループで、2枚のアルバムをリリースして74年に解散した。本作は、73年にフランスのアガヴェからリリースされたファースト・アルバムで、フリップバックのコーティング紙ジャケ仕様、おそらく名古屋の某中古レコード屋が「デマンド」のレーベル名で制作したブートレグCD-R盤。メンバーは、ブレアン、ペリュ、パスカル・アロヨ、クレマン・バイイ(ex.マグマ,etc)、エマニュエル・ラコルデール(ex.アルファ・ラルファ,etc)の5人編成、プロデュースはジョゼ・バルテル。概ね、ファンキーな演奏とプログレ的アレンジが交叉するファンク・プログレとでも呼べるサウンドを展開していて、楽曲の独特なくぐもり感も相俟ってかなり面白い内容。フランスのバンドには珍しく、ボーカルはほとんどが英詞で、16ビート基調のリズムのハマりのよさも含め、フレンチ・プログレ方面にありがちなモワ~っとした感じもなくて、洗練されたバンド感十分の演奏は素直にカッコいい。この後、ブレアンがエレクトロニクス・プログレ方面でソリストとしても活動することもあってか、全体の音色や適時挿入されるSE的フラグメントに、エレクトロニクス方面のサイケ感が担保されていて、演奏・センスともに上等な好盤と思う。余談だが、スリーヴの作りも含めブードレグとしてはわりと出来がよく、多分盤起こしと思われるが、ノイズは気にならず、音質も然程悪くない。
ブートレグ盤
(Progressive/Funk,Pops,Jazz Rock / Paper-Sleeve CD-R(1999) / Demand/Japan)

François Breant(vo,el-p,org)
Marc Perru(g,vo)
Pascal Arroyo(b,p)
Clement Bailly(ds)
Emmanuel Lacordaire(per,g)
Produced by Jose Bartel
収録曲目
1.Kick A Tin Can
2.Obra Del Arroyo
3.Nemo, Jungle Jim
4.Call Me Friend Of Brain
5.Straight Man
6.With Duane Again
7.Attilah
8.Grandeur Et Misere Du Perou



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