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(中古/USED CD)：96年のフランス・セヴンス・レコード盤／輸入盤・廃盤
(状態/CONDITION)：SLEEVE=A / DISC=B (研磨跡＆スリ傷有、再生に影響なし)
マグマは、ローラン・チボーやフランシス・モーズ、ザブが在籍していたゾルゴネスを母体として、そこにクリスチャン・ヴァンデが加わる形で69年にパリで結成された。おそらく日本で最も知名度のあるフレンチ・プログレのバンドで、クリスチャンを軸に現在も活動を続けるビッグ・ネーム。本作は、98年にフランスのセヴンスからリリースされた発掘ライヴ・アルバムで、タイトル通り76年3月2日ランスのオペラ座で行われたコンサートをほぼコンプリート収録した3枚組、分厚い旧3枚組用プラケース入、ブックレット無し。メンバーは、クリスチャン、ベルナール・パガノッティ、ガブリエル・フェデロウ、ディディエ・ロックウッド、パトリック・ゴーティエ、ベノワ・ヴィデマン、クロース・ブラスキス、ステラ・ヴァンデの8人編成。「デ・フトゥーラ(未来からの鼓動)」、「コーンタルコス」、「MDK(呪われし地球人たちへ)」の、著名代表曲での炸裂はともかくも圧巻で、インド音楽のタブラ・リフを口ずさみながらドラムを叩きまくるディスク1/2曲目、後に「トゥーザムターク第一楽章」としてアナウンスされるディスク2/2曲目も合わせて、ほとんど全編で誰かしらの爆発を堪能出来る。クリスチャンとパガノッティの変態振りは言うに及ばずだが、フェデロウのギターとロックウッドのヴァイオリンも随所でカっ飛ばしていて、特に「MDK」での尋常ならざる盛り上がりは本当に凄い。わりと文句なしの好ライヴ盤と思う。人脈図付
輸入盤
(Progressive/Zeuhl Jazz Rock,Fusion,Psyche / Jewel-case 3CD(1996) / Seventh/France)
Christian Vander(ds.vo)
Bernard Paganotti(b)
Gabriel Federow(g)
Didier Lockwood(vln)
Patrick Gauthier(kbd)
Benoit Widemann(kbd)
Klaus Blasquiz(vo,per)
Stella Vander(vo)
Producerd by Unknown
収録曲目
(Disc1/Zund I):
1.De Futura
2.Sons Et Chorus De Batterie
(Disc2/Zund II):
1.Kohntarkosz
2.Theusz Hamtaahk (1er Mouvement)
(Disc3/Zund III):
1.Mekanik Destruktiw Kommandoh (3eme Mouvement De Theusz Hamtaahk)
