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MANUEL GOTTSCHING/The Private Tapes Vol.3(プライヴェート・テープスVol.3)(Used CD) (マニュエル・ゲッチング/German)

(中古/USED CD):96年の日本アルカンジェロ盤/国内流通盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A (黄バミ感少&プラケ爪跡有) / DISC=A

マニュエル・ゲッチングはベルリン出身のギタリストで、何よりアシュ・ラ・テンペル/アシュ・ラでの活動で知られていると思う。エレクトロニクス&アンビエント音響系やテクノ&ハウス系ミュージシャン達に、現在も広く影響を与えリスペクトされ続けているビック・ネーム。本作は、アシュ・ラ・テンペルやアシュ・ラも含めたゲッチング関連のレア&未発表音源アーカイヴ・シリーズ、「プライヴェート・テープス」の第3弾で、国内のアルカンジェロがドイツのマニキン盤(限定1000枚プレス)にオビ・解説を付けた国内流通盤、ブックレットのマリオ・シェーンヴァルダーの解説の訳を掲載したライナー付(訳は高野正和)。内容は、1,2,4曲目が73年5,6月ゲッチングのホーム・スタジオで、おそらく「スターリング・ロジ」のためのギター多重レコーディングによるデモ音源。3曲目は75年初頭ゲッチングのホーム・スタジオで、この後長らくアシュ・ラ名義のユニットで僚友となる、ルッツ・ウルブリヒ(ex.アジテーション・フリー)とのセッション音源。5曲目は71年5月19日ベルリン芸術アカデミーでのアシュ・ラ・テンペルのライヴ音源で、ゲッチング、ハルトムート・エンケ、クラウス・シュルツのトリオ編成。リラックスした感じで木漏れ日感のある1,2曲目、「インヴェンション・フォー・エレクトリック・ギター」方面のダーク&スペイシーな瞑想感の3,4曲目は、アシュ・ラ系として素直に心地好い。32分に及ぶ5曲目のライヴは、途中ノイズやテープ破損のために16分程カットされているようだが、まさにジャーマン・サイケの好サンプルというか、アシュ・ラ・テンペルを掘るならハズせないと思う。

アルカンジェロ盤
(Psyche/Electronics,Meditation,Progressive / Jewel-case CD(1996) / Arcangelo,Manikin Records/Japan,German)

MANUEL GOTTSCHING/The Private Tapes Vol.3(プライヴェート・テープスVol.3)(Used CD) (マニュエル・ゲッチング/German)

価格:

2,480円 (税込)

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MANUEL GOTTSCHING/The Private Tapes Vol.3(プライヴェート・テープスVol.3)(Used CD) (マニュエル・ゲッチング/German)

Manuel Gottsching(g,org,syn,kbd,electronics)all
Lutz Ulbrich(g,syn,kbd)3 Hartmut Enke(b)5
Klaus Schulze(ds)5

Produced by Klaus D. Mueller


収録曲目
1.Manuel Gottsching/Whoopee
2.Manuel Gottsching/Der Lauf Der Giraffen
3.Ashra/Schwerer Dino
4.Manuel Gottsching/Halensee
5.Ash Ra Tempel/Le Bruit Des Origines

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