(中古/USED CD):95年の日本ポリドール盤/国内盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A- (オビ背中色抜け少) / DISC=A
遠藤賢司(エンケン)は茨城県勝田市(現ひたちなか市)生まれのシンガー・ソング・ライター(SSW)で、大学浪人中にラジオで聴いたボブ・ディランに触発され、明治学院大学在学中に歌とギターを始め、68年の京都の宝寺で開催された「第3回フォークキャンプ」参加を契機に高石音楽事務所に所属、69年にシングル「ほんとだよb/w猫が眠ってる」でデビューした。フォークとロックの狭間で独自のサウンドを追求したビッグ・ネーム。本作は、75年に日本ポリドールからリリースされたベスト・アルバムで、『極上音楽/Q盤」シリーズ、オリジナル・リリック・インサート入(中村とうようのライナー掲載)。クレジット・メンバーは、遠藤、細野晴臣、鈴木茂、松本隆、松任谷正隆、林立夫、洪栄龍、後藤次利、高中正義、山内哲、深町純、原田祐臣等々、曲によってのオーケストラ・アレンジは小野崎孝輔、星勝、プロデュースは秦政明、金子章平などなど。70年ファースト「Niyago(1-3曲目)」、71年セカンド「満足できるかな(4-6曲目)」、72年サード「嘆きのウクレレ(7-9曲目)」、74年フォース「KENJI(10-12曲目)」というURC/ポリドール時代のセレクトで、基本的にはっぴいえんどやキャラメル・ママ人脈が中心となってバックを務めていた時期。はっぴいえんどにも通じる情感があるファーストとセカンド、それがキャラメル・ママ方面の洗練感に移行していくサード、さらにニュー・ミュージック/シティ・ポップ色も加味されるフォースと、わりと時間軸に沿って俯瞰出来る好セレクトと思う。でも結局は、全てがエンケン的ハミ出し感に収束していて、それがとても面白い。尚、反射の強い銀紙スリーヴで、スリーヴ画像があまりよく見えないが、状態は普通で悪くない。
国内盤
(Folk&Folk Rock/Acid Folk,Blues,Psyche,Pops / Jewel-case CD(1995) / Polydor/Japan)

遠藤賢司(vo,ac-g,hmca,p,ukle,per)all
細野晴臣(b,w-b,ac-g,p,el-p,org,chorus)all
鈴木茂(ac-g,el-g,sl-g,b,per,chorus)1,2,3
松本隆(ds,per)1,2,3
深澤由利子(vln)1
鈴木玲(cello)1
林立夫(ds)3
松任谷正隆(p)3
後藤次利(b)3
洪栄龍(el-g,sl-g)3
深町純(cvnt,mltrn,syn)4
洪栄龍(el-g,chorus)4
高中正義(el-g,b)4
山内哲(b)4
林立夫(ds)4
原田祐臣(ds)4
川原正美(congas,timpani)4
竹内郁子(mdln)4
& Others
Orchestra Arranged by 小野崎孝輔(3), 星勝(4)
Produced by 秦政明(1), 金子章平(2,3,4)
収録曲目
01.ほんどだよ/Really True, I Love You
02.夜汽車のブルース/Midnight Train Blues
03.雨あがりのビル街/A Street Of Building After The Rain
04.カレーライス/Curry Rice
05.待ちすぎた僕はとても疲れてしまった/I'm Tired Of Waiting For You
06.満足できるかな/Are You Satisfied
07.猫と僕と君/You Cat And I
08.Hello Goodby
09.歓喜の歌/A Song Of Joy (Beethoven No.9)
10.気をつけろよベイビー/Watch Out, Watch Out Baby
11.星空のワルツ/Cosmic Waltz
12.踊ろよベイビー/Dance On Baby



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