(中古/USED CD):99年の日本ネヴァー・ネヴァー・ランドCD-R盤/ブートレグ盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A / DISC=A
ケニー・ヘンソンは南アフリカのダーバン出身のギタリスト&シタール奏者&シンガー・ソング・ライター(SSW)で、66年にフリーダムズ・チルドレン結成に参加、その後のアブストラクト・トゥルースやダディ・ロングレッグス、ブライアン・フィンチとのデュオ・ユニットのフィンチ&ヘンソンなどでの活動で知られているかも知れない。本作は、78年に南アフリカのワーナー・ブラザーズからリリースされたソロ名義セカンド・アルバム(ケニー・ヘンソンズ・ハランビー名義とするなら唯一)で、オリジナルLPはポコラ本掲載のけっこうなプレミアムが付くレア・アイテムとして知られる、サイケ/プログレ系の著名コレクターズ・アイテム。フリップバックのコーティング紙ジャケ仕様、インサート入、おそらく名古屋の某中古レコード屋が「デマンド」のレーベル名で制作したブートレグCD-R盤。クレジットがなくメンバーは不明だが、おそらくはヘンソンがギター、キーボード、ボーカル等をある程度マルチに熟し、女性ボーカルやリズム隊などが曲によって適時参加するスタイルと思われ、ヘンソンとエンジニアのニコ・リヴェムの共同プロデュース。随所でカール・オルフの「カルミナ・ブラーナ」をモチーフとしたパートが織り込まれていて、その意味ではプログレ方面といえなくもないが、楽曲自体はアブストラクト・トゥルースからの延長線上にあるようなフォーク調や、アフロ・エスニック色内包のポップ調、ノーマルなブルース・ロック調、クラシック崩れのプログレ調などなど、わりとヴァリエーション豊富というかとっ散らかり感はある。全体にメロディアスさとエグ味が煮え切らないままに交叉していて、これはこれで味わい深い。余談だが、スリーヴの作りも含めブードレグとしてはわりと出来がよく、多分盤起こしと思われるが、ノイズは気にならず、音質も然程悪くない。
ブートレグ盤
(Progressive/Classic,Blues,Afro Ethnic / Paper-Sleeve CD-R(1999) / Never Never Land/Japan)

Personnel Unknown
Produced by Kenny Henson & Nico Rivem
収録曲目
01.Prayer To The Young Moon
02.Overture
03.Roland The Headless Thompson Gunner
04.Walk Tall
05.Midnight In The Jungle - O Furtuna
06.Orangoutang
07.Elegy
08.Giving A Little Away
09.O Fortuna
10.Nkosi Sikelele Afrika



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