カートをみる ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
RSS
 

KEVIN AYERS/BBC Radio 1 Live In Concert(Used CD) (1972/Live) (ケヴィン・エアーズ/UK)

(中古/USED CD):92年のUKウインドソング・インターナショナル盤/輸入盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A (プラケ爪跡少) / DISC=A

ケヴィン・エアーズはケント州ハーンベイ出身のシンガー・ソング・ライター(SSW)で、小学生時代を過ごしたマレーシアから帰国後、高校中退と放浪を経てカンタベリーのレディー・ジェーンの下宿を拠点とし、ソフト・マシーンを経て自身のバンドのホール・ワールド等を結成、カンタベリー人脈の大きな柱の1人となった。本作は、タイトル通り72年のBBCレディオ1ライヴ・イン・コンサートの放送用音源を収録した発掘音源盤で、コンサートの日付クレジットはないが、おそらく72年1月6日ロンドンのパリス・シアターと思われる。であれば、この時期のザ・ホール・ワールドのメンバーは、エアーズ、デヴィッド・ベッドフォード、マイク・オールドフィールド、ロル・コックスヒル、ミック・フィンチャーの5人編成だが、バック・スリーヴにはフィンチャーがなくてアーチー・レジェットがクレジットされていて、とはいえ中スリーヴのエアーズ本人のライナーにはフィンチャーの表記があって、時期的にも編成的にもドラムはフィンチャーに違いない(そもそもレジェットはベーシストで、エアーズやオールドフィールドと被る)。曲によってベッドフォードのアレンジによる14人編成のミニ・オーケストラ&女性コーラス隊が参加、プロデュースはジェフ・グリフィン。サード「ホワットエヴァーシー~」の制作時で、少しピンク・フロイドの「原子心母」近似のオーケストラも含め、わりと濃密で構築性の高いアレンジ&アンサンブルを堪能出来る。特に、太い音でメロディアスに動き回るオールドフィールドのベースと、曲によって披露するギター・ソロ、妖しいヒャラヒャラ感十分のベッドフォードのオルガンが面白く、アンニュイなエアーズのボーカルも味わい深い。放送用音源なので音質は申し分なく、全体に雰囲気のよい好ライヴ盤と思う。

輸入盤
(Progressive/Psyche,Pop,Canterbury / Jewel-case CD(1992) / Windsong International/UK)

KEVIN AYERS/BBC Radio 1 Live In Concert(Used CD) (1972/Live) (ケヴィン・エアーズ/UK)

価格:

1,380円 (税込)

購入数:
返品期限・条件 返品についての詳細はこちら
この商品について問い合わせる
友達にメールですすめる

KEVIN AYERS/BBC Radio 1 Live In Concert(Used CD) (1972/Live) (ケヴィン・エアーズ/UK)

Kevin Ayers(vo,g,b)
David Bedford(p,org)
Mike Oldfield(b,g)
Lol Coxhill(sax,fl,wisle,per)
Mick Fincher(ds)

Produced by Jeff Griffin


収録曲目
1.Lady Rachael
2.May I
3.Clarence In Wonderland
4.Whatevershebringswesing
5.There Is Loving
6.Margaret
7.Colores Para Dolores
8.Crazy Gift Of Time
9.Why Are We Sleeping

ページトップへ