(中古/USED CD):94年の日本A&M/ポリドール盤/国内盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A (ヨレ微少) / DISC=A- (スリ傷少、再生に影響なし)
ハミングバードは、元第2期ジェフ・ベック・グループ(JBG)のボブ・テンチ(ex.ガス,etc)、マックス・ミドルトン、クライヴ・チャーマンの3人が中心となって74年に結成されたグループ。JBG後、テンチとミドルトンはストリート・ウォーカーズ/チャップマン・ホイットニーで共演、そこでベックで著名な「ダイアモンド・ダスト」の作曲者だったバーニー・ホランド(ex.ジョディ・グラインド,etc)と知り合い、一方チャーマンとコンラッド・イシドア(ex.ワン,マンフレッド・マン・チャプター・スリー,etc)が参加していたハンソンの73年のアルバムに、テンチがゲスト参加して意気投合した結果、5人が合流したという流れらしい。本作は、75年にUKのA&Mからリリースされたファースト・アルバムで、『ブリティッシュ・ロック・マスターピース』シリーズ、ライナーは深民淳(91年版転載)、歌詞付。メンバーは、前述のテンチ、ホランド、ミドルトン、チャーマン、イシドアの5人編成が基本で、曲によってリンダ・ルイス、ジェフリー・マクレーン等が適時ゲスト、バンドとイアン・サミュエルの共同プロデュース。概ね、ブルースを基調にファンク、ソウル、ジャズ・ロック、ハード・ロックをゴタ混ぜにした感じの、独特のボーダーレスなサウンドを展開していて、全3枚の中では最もロック色が強い印象。テンチはストリート・ウォーカーズと掛け持ちの活動で、わりと洗練感のある楽曲が並んではいるが、それでもロック調の武骨さとブルース調のイモっぽさが担保されたブリティッシュ・ロックの重さと暗さが十分に感じられ、次作以降顕著になっていくAOR的洗練感とは趣を異にするサウンド。ホランドのギターも出番が多く、楽曲・演奏ともに素直にカッコいい好盤と思う。
国内盤
(Blues&Swamp/Blues,Funk,Jazz Rock / Jewel-case CD(1994) / A&M/Polydor/Japan)

Bobby Tench(vo,g)
Bernie Holland(g)
Max Middleton(kbd)
Clive Chaman(b)
Conrad Isidore(ds,per)
Linda Lewis(vo)
Sandra Isidore(vo)
Godfrey McLean(per)
Producerd by Hummingbird & Ian Samwell
収録曲目
1.Music Flowing/ミュージック・フローイング
2.You Can Keep The Money/ユー・キャン・キープ・ザ・マニー
3.Such A Long Ways/サッチ・ア・ロング・ウェイズ
4.Horrors/戦慄
5.I Don't Know Why I Love You/愛の真実
6.Maybe/メイビー
7.For The Children's Sake/子供達のために
8.Ocean Blues/オーシャン・ブルース
9.Island Of Dream/アイランド・オブ・ドリームス



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