(中古/USED CD):08年のドイツSPV/リヴィジテッド・レコード盤/輸入盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A- (ヨレ少) / DISC=A
フランツ・Kはノルトライン・ヴェストファーレン州ヴィッテン出身のグループで、ペーター&シュテファン・ヨーゼフス兄弟とミック・ハンネスによって69年に結成されている。当初はフランツ・カフカと名乗っていたが、72年のファースト「センスマン」リリース時にフランツ・Kに改名したようだ。本作は、77年サード「Wir Haben Bock Auf Rock」と78年フォース「Geh Zum Teufel」の2枚のアルバムをカップリングした2CDで、3面開きデジパック仕様、76年のアルバム未収シングル両面2曲をボーナス収録、どちらもオリジナルはドイツEMI傘下のアラジン。メンバーは、どちらも前述のヨーゼフス兄弟とハンネスのトリオ編成、プロデュースはシュテファン。このサードとフォースは、サイケ文脈のアングラ色があった煮え切らないプログレ路線の前2作から、いわゆるパワー・ポップ調のキャッチーなサウンドにシフト・チェンジして、それなりの安定した支持が得られるようになった2枚。ブルース基調のポップ・ハードなエッセンスを軸に、オーソドックスなキャッチーさの楽曲を、タイトでノリのよいトリオ・アンサンブルで展開していて、例えばラズベリーズやチープ・トリック辺りにも通じる真っ当なサウンドだが、ドイツ語ボーカルのクラウト感がけっこう面白かったりする。クラウト・パワー・ポップなどというカテゴリライズが可能かどうかはわからないが、ボーナスのシングルも含めその線として好盤と思う。
輸入盤
(Pop Hard/Power Pop,Blues / Digi-Pack 2CD(2008) / Revisited/SPV/German)

Peter Josefus(vo,b)
Mick Hannes(g)
Stefan Josefus(ds)
Produced by Stefan Josefus
収録曲目
(CD1/Wir Haben Bock Auf Rock):
1.Wir Haben Bock Auf Rock
2.Bye Bye Johnny
3.Eh, Man
4.Der Konig
5.Tiger
6.Halt Mich Fest (Teil I + II)
7.Condor
(CD2/Geh Zum Teufel):
1.Geh Zum Teufel
2.Samstag Um Halb Vier
3.Rock Lady
4.Rock In Scheessel/Blues
5.Denn Sie War Ein Mann
6.Fernsehstar
bonus track(1976 single):
7.Au Weia, Mensch Meier
8.Bock Auf Rock



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