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(中古/USED CD)：04年のUSAバーキング・パンプキン/DTS盤／輸入盤・廃盤
(状態/CONDITION)：SLEEVE=A / DISC=A
フランク・ザッパは、ボルチモア出身のギタリスト兼コンポーザーで、10歳の時にカリフォルニアに転居して高校時代からバンドを始め、マザーズ・オブ・インヴェンションやソロで多彩な活動を展開した解説不要のビッグ・ネーム。本作は、「クオーディオフィリアック」のタイトル通り、ザッパが生前から準備していたクアドラフォニック(4チャンネル)音源をコンパイルしたDVDオーディオ(NTSC/R0)で、通常のCDプラケより少し大きいスーパー・ジュエルケース入。内容は、1曲目が79年「オーオーケストラル・フェイヴァリッツ」の原曲となった75年9月UCLAでのオーケストラとの共演音源、2曲目は68年「ランピィ・グレイヴィ」、4曲目は79年「ジョーのガレージ」、7曲目は70年「チュンガの復讐」、8曲目は74年「ロキシー＆エルスウェア」時の未発表音源、3曲目は74年「アポストロフィー」LP旧A面の原曲となった「黄色い雪を食べないで組曲」。5曲目は78年「シーク・ヤプーティ」、6曲目は81年「黙って俺のギターを弾いてくれ」、9曲目は72年「ワカ／ジャワカ」、10曲目は83年「ベイビー・スネイクス」収録曲で、6曲目は76年2月大阪でのライヴ、10曲目は77年10月ニュー・ヨークでのライヴ音源。クレジット・メンバーは、ザッパ、イアン・マクドナルド、ドン・プレストン、マックス・ベネット、エロニウス、エインズレー・ダンバー、ナポレオン・マーフィー・ブロック、ジョージ・デューク、トム・ファウラー、チェスター・トンプソン、ロイ・エストラーダ、エイドリアン・ブリュー、トミー・マーズ、パトリック・オハーン、テリー・ボジオ等々。耳慣れていた曲も、4チャンで聴くとまた印象が違っていたりもして、このフォーマットならではの面白味もあるかも知れない。
輸入盤
(Progressive/Psyche,Blues,Jazz Rock,Classic / Super-Jewelbox DVDA(2004) / Barking Pumpkin/DTS/USA)
Frank Zappa(g,vo,conduct,mixing)
Ian Underwood(kbd)
Don Preston(syn)
Roy Estrada(b)
Max Bennett(b)
Alex Dmochowski(aka.Erroneous)(b)
Aynsley Dunbar(ds)
Napoleon Murphy Brock(vo)
George Duke(kbd)
Tom Fowler(b)
Chester Thompson(ds)
Adrian Belew(g)
Andre Lewis(kbd)
Tommy Mars(kbd,vo)
Patrick O'Hearn(b)
Terry Bozzio(ds,vo)
Ed Mann(per)
Mike Altschul(sax,fl,pclo,clnt)
Sal Marquez(tp,fl-hrn)
Billy Byers(tb,b-horn)
Kenny Shroyer(tb,b-horn)
Produced by Frank Zappa, Dweezil Zappa
収録曲目
01.Naval Aviation In Art?
02.Lumpy Gravy
03.Rollo
04.Drooling Midrange Accountants On Easter Hay
05.Wild Love
06.Ship Ahoy
07.Chunga Basement
08.Venusian Time Bandits
09.Waka/Jawaka
10.Basement Music #2
