(中古/USED CD):09年の日本キャプテン・トリップ盤/国内盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A / DISC=A
エスプレンドー・ジオメトリコ/エスプレンドール・ゲオメトリコは、アビアドール・ドロのメンバーとして活動していたアルトゥーロ・ランツとガブリエル・リアサが中心となって、80年にマドリッドで結成されたグループ。81年にシングル、82年にファースト・アルバムとカセット作品をリリース、インダストリアル調リズムにハーシュノイズ・フラグメントを絡める独特のスタイルを構築した、インダストリアル系のかなりのビッグ・ネーム。本作は、85年にプライベート・レーベルのエスプレンドール・ヘオメトリコ・ディスコスからリリースされたセカンド・アルバムで、限定700枚プレスのコーティング紙ジャケ仕様、09年新規リマスター盤、ライナーはT.美川、85年スペインのディスコス・プロセソ・ウベグラフ・レーベルのオムニバス盤「コンスピラクシオン(9曲目)」と、88年USAのRRレコードのオムニバス盤「ブリュティスト(10-13曲目)」収録曲計5曲をボーナス収録。メンバーは、ランツとリアサの2人で、四つ打ち金属音のシンプルなインダストリアル・ビート空間に、何かしらのサイバネティック感を内包したノイズ・フラグメントが切り込んでくるサウンド。『音楽的ハーシュノイズ』という意味では、メルツバウやスロッビング・グリッスル方面と通底していて、ある種のカッコよさを放つ好盤と思う。余談だが、ランツとリアサは、70年代末のマドリードの政治的カウンターカルチャー運動、「ラ・モビーダ・マドリレーニャ」の渦中で音楽活動を始めていて、「栄光のコミッサー」のコミッサーとは、旧ソビエト連邦の中央委員会のことだったりするらしい。
キャプテン・トリップ盤/国内プレス盤(Japanese-pressing CD)
(Psyche/Industrial,Noise,Electronics / Paper-Sleeve CD(2009 Re-master) / Captain Trip Records/Japan)

Arturo Lanz(electronics,etc)
Gabriel Riaza(electronics,etc)
Produced by Unknown
収録曲目
01.Comisario De La Luz I/栄光のコミッサー I
02.Comisario De La Luz II/栄光のコミッサーII
03.Comisario De La Luz III/栄光のコミッサー III
04.Comisario De La Luz IV/栄光のコミッサー IV
05.Blanco De Fuerza I/白い勢力の台頭 I
06.Blanco De Fuerza II/白い勢力の台頭 II
07.Blanco De Fuerza III/白い勢力の台頭 III
08.Blanco De Fuerza IV/白い勢力の台頭 IV
bonus track:
09.Comisario De La Luz V/栄光のコミッサー V (from "Conspiraction" DPU comp. LP 1985)
10.Noising In The Rain I/ノイジング・イン・ザ・レイン I (from "Bruitiste" RRR comp. 2LP 1988)
11.Noising In The Rain II/ノイジング・イン・ザ・レイン II (from "Bruitiste" RRR comp. 2LP 1988)
12.Noising In The Rain III/ノイジング・イン・ザ・レイン III (from "Bruitiste" RRR comp. 2LP 1988)
13.Noising In The Rain IV/ノイジング・イン・ザ・レイン IV (from "Bruitiste" RRR comp. 2LP 1988)



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