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DAEVID ALLEN & MOTHER GONG/The Owl And The Tree(Used CD) (1989) (デヴィッド・アレン&マザー・ゴング/Australia,UK)

(中古/USED CD):89年のUKマグナム・ミュージック・グループ盤/輸入盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A- (クタビレ感少) / DISC=A- (スリ傷少、再生に影響なし)

本作は、89年にUKデ・ミ・モンデ/マグナムからリリースされたデヴィッド・アレンとマザー・ゴングの連名アルバムで、マザー・ゴングとしては「ワイルド・チャイルド」に続く作品。おそらくCD初盤で、デ・ミ・モンデLP盤より1曲多い(8曲目)。メンバーは、ジリ・スマイス、ハリー・ウィリアムソン(ex.ニック・ターナーズ・スフィンクス,etc)、ロバート・カルヴァート(ex.キャタピラ,etc)、コンラッド・ヘンダーソン、ロバート・ジョージの5人編成が基本で、曲によってアレン、ティム・エアーズ、ワンダーナが適時参加。フクロウと巨木の物語をモチーフとした、トータル・コンセプト的な大人のお伽噺作品で、メロディアスで美しい楽曲を、ジリの優しさと妖しさが同居するウィスパー・ヴォイス、アンバーなサックスとスペイシーなキーボード群、ジャジーなリズム隊で心地好く展開。どのナンバーも何より楽曲がよく、奇跡的な聴きやすさを放っていて、カンタベリー的なジャジーで丸い感触の演奏と絶妙のマッチングを見せる。全体にフワ~っと包み込まれるような浮遊感があって、明らかにある種のトリップ・ミュージックなのだが、ギラギラした妖しさやゴング系のユーモラスさは影を潜め、むしろエレガントさのほうがいい塩梅で感じられ、全体に雰囲気抜群で濃密。上質な楽曲とアレンジ、上等な演奏によるこの心地好さはともかくも絶品で、ゴング関連の諸作の中でもかなり出来がよい大好盤というか、少なくとも80年代以降の最高作ではないだろうか。素晴らしい!。

輸入盤
(Progressive/Jazz Rock,Psyche,Canterbury / Jewel-case CD(1989) / Magnum Music Group/UK)

DAEVID ALLEN & MOTHER GONG/The Owl And The Tree(Used CD) (1989) (デヴィッド・アレン&マザー・ゴング/Australia,UK)

価格:

1,380円 (税込)

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DAEVID ALLEN & MOTHER GONG/The Owl And The Tree(Used CD) (1989) (デヴィッド・アレン&マザー・ゴング/Australia,UK)

Gilli Smyth(vo)
Harry Williamson(syn,g)
Robert Calvert(sax)
Conrad Henderson(b)
Robert George(ds)
Daevid Allen(g,vo)
Tim Ayers(b)
Wandana(hnum)

Produced by Harry Williamson


収録曲目
1.The Owly Song
2.I Am My Own Lover
3.I Am A Tree
4.Lament For The The Future Of The Forrest
5.Hands
6.Unseen Ally
7.La Dea Madri
8.Tudor Love Poem

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