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CLAIRE HAMILL/Love In The Afternoon(Used CD) (1988/7th) (クレア・ハミル/UK)

(中古/USED CD):99年のUKブループリント盤/輸入盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A (黄バミ感微少) / DISC=A (スリ傷少、再生に影響なし)

クレア・ハミルは、ミドルズブラ近郊のダラム州ポートクラレンス出身の女性シンガー・ソング・ライター(SSW)で、高校時代からフォーク・クラブ・サーキットに参加、71年に17歳でデビューした。本作は、88年にUK&ヨーロッパのコーダ・レコードからリリースされたセヴンス・アルバムで、歌詞掲載ブックレット付。 メンバーは、ボーカル、キーボード&プログラミング、プロデュース兼任のクレアと、キーボード&プログラミングのニック・マグナス(ex.スティーヴ・ハケット,エニド,etc)の2人を核に、曲によってブライアン・ウィロビー(ex.ストローブス,etc)、ティム・レンウィック(ex.クウィヴァー,マイク・オールドフィールド,etc)、ティム・クロス(ex.ジ・アドヴァーツ,マイク・オールドフィールド,etc)、アニー・ブラック、マーティン・ディッチャム(ex.ヘルド・バイ・トゥリーズ,ニュークリアス,ヘンリー・カウ,etc)等々が適時参加。82年フィフス「ヴォイセズ」以降の、ヴォイス・アンビエント調の流れをある程度維持しつつ、従来のポップス要素を織り交ぜたサウンドを展開。リズム・パートのプログラミングも含めた、メロウなキーボード主軸の洗練されたバック・トラックは、おそらくマグナスの手腕によるところも大きいと思われ、クレアの幾重にも重ねたコーラス・パートやメイン・ボーカルとのマッチングも上々。全体に淡い郷愁感に収束する、ゆったりとしっとりした曲調の楽曲が多く、落ち着いた空気感は流していてわりと心地好い。いわゆる英国の湿った香りが担保されていて、エレクトロニクス&ニュー・エイジ系ボーカル方面の線としても好盤と思う。EUプレス盤

輸入盤
(Progressive/SSW,Pops,Electronics / Jewel-case CD(1999) / Blueprint/UK,EU)

CLAIRE HAMILL/Love In The Afternoon(Used CD) (1988/7th) (クレア・ハミル/UK)

価格:

1,780円 (税込)

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CLAIRE HAMILL/Love In The Afternoon(Used CD) (1988/7th) (クレア・ハミル/UK)

Claire Hamill(vo,kbd)
Brian Willoughby(g)
Tim Renwick(g)
Nick Magnus(kbd)
Tim Cross(kbd)
Annie Black(kbd,fl)
Martin Ditcham(per)

Produced by Claire Hamill


収録曲目
1.Glastonbury
2.Japanese Lullaby
3.The Crossing
4.Calling To You
5.Horses
6.Trees
7.Liverpool Theme
8.Love In The Afternoon
9.The Beauty Of England

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