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CAROL GRIMES & DELIVERY/Fools Meeting(フールズ・ミーティング)(Used CD) (1970/only) (キャロル・グライムス&デリヴァリー/UK)

中古/USED CD):99年の日本アルカンジェロ盤/国内流通盤・廃盤
(状態/ CONDITION):SLEEVE=A / DISC=A

キャロル・グライムスはロンドン出身のシンガーで、60年代中頃から音楽活動を開始、ザ・レイス、バビロン、デリヴァリー、アンクル・ドッグ、スウィート・FA・バンド、クロコダイルズ、アイズ・ワイド・オープン等々を渡り歩いた。75年頃からはバンドと並行してソロ活動も行い、87年以降は演劇に軸足を置きながらジャズ・シンガーとして活動しているようだ。キャロル・グライムス&デリヴァリーは、スティーヴ&フィル・ミラー兄弟とピップ・パイルが在籍していたブルーノス・ブルース・バンドに、バビロンを辞めたキャロルが加入する形で69年に結成されたグループで、本作は70年にUKのB&Cからリリースされた唯一のアルバム。USAキュニフォーム輸入盤に、国内のアルカンジェロがオビ・解説を付けた国内流通盤、ライナーは川田寿夫、99年新規リマスター盤、70年のアルバム未収シングル1曲(9曲目)と別テイク1曲(10曲目)、ロンドンでの未発表ライヴ音源3曲(11~13曲目)、73年「コックスヒル・ミラー」収録曲(14曲目)の計6曲をボーナス収録。メンバーは、キャロル、ミラー兄弟、パイル、ロイ・バビントンの5人編成が基本で、曲によってロル・コックスヒルが適時ゲスト参加、プロデュースはトニー・チャップマン。キャロルのジャニス・ジョップリン方面のシャウト・ボーカルと、カンタベリー系メンバーのハードなジャズ・ロック調アンサンブルが、わりと妙なマッチングで交叉するちょっと独特のテイストのサウンドを展開。この、ブルースを基調としたハードネスは、いわゆるカンタベリー系としては異端だが、コード感やフレーズには他のブルース・ロック文脈のサウンドとは趣を異にするカンタベリーらしさも確かに感じられ、その辺りが味わい深くて面白い好盤と思う。また、ボーナスのライヴ音源ではリチャード・シンクレアがベースを弾いている曲もあって、こちらもけっこう楽しめる。

アルカンジェロ盤
(Progressive/Jazz Rock,Blues,Canterbury / Jewel-case CD(1999 Re-master) / Arcangelo,Cuneiform/Japan,USA)

CAROL GRIMES & DELIVERY/Fools Meeting(フールズ・ミーティング)(Used CD) (1970/only) (キャロル・グライムス&デリヴァリー/UK)

価格:

1,980円 (税込)

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CAROL GRIMES & DELIVERY/Fools Meeting(フールズ・ミーティング)(Used CD) (1970/only) (キャロル・グライムス&デリヴァリー/UK)

Carol Grimes(vo,per)
Phil Miller(g)
Steve Miller(kbd)
Roy Babbington(b)
Pip Pyle(ds)
Lol Coxhill(sax)
Roddy Skeaping(vln)bonus
Richard Sinclair(b)bonus

Producerd by Tony Chapman


収録曲目
01.Blind To Your Light
02.Miserable Man
03.Home Made Ruin
04.Is It Really The Same
05.We Were Satidfied
06.The Wrong Time
07.Fighting It Out
08.Fools Meeting

bonus track:
09.Harry Lucky(single)
10.Home Made Ruin(alter take)
11.Is It Really The Same(live)
12.Blind To Your Light(live)
13.Miserable Man(live)
14.One For You(from "Lol Coxhill&Steve Miller")

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