(中古/USED CD):03年のUKポリドール盤/輸入盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A / DISC=A (スリ傷微少, 再生に影響なし)
バークレー・ジェームス・ハーヴェスト(BJH)はオールドハム出身のグループで、ザ・ブルース・キーパーズとハート&ソウル&ザ・ウィックドという2つのR&Bバンドを母体として66年に結成されている。ビートルズやムーディ・ブルース等へのオマージュ曲などでも知られ、イギリスやヨーロッパでそれなりの人気を持つビッグ・ネームの1つ。プログレ系リスナーには、マンダラバンドのセカンド「アイ・オブ・ウェンダー」にバンドごと参加していることで、知られているかも知れない。本作は、75年にUKポリドールからリリースされたセクス・アルバムで、03年新規リマスター盤、75年の未発表USシングル用音源1曲をボーナス収録、確か邦題は「神話の中の亡霊」、ブックレットに歌詞掲載。メンバーは、ファーストから不変のジョン・リーズ、ウーリー・ウォルステンホルム(ex.マエストーソ)、レス・ホルロイド、メル・プリチャードの4人編成、プロデュースはエリオット・メイザー。フォース「ベイビー・ジェームス・ハーヴェスト」以降の、メインストリーム系のポップネスを基調としたメロウなAORプログレ路線変わらずだが、イモっぽいブリティッシュ的ヘヴィネスもそこはかとなく担保されていて、その辺りの煮え切らなさ加減が味わいとなっている時期。相変わらず1曲目が派手でインパクトが強く、他はわりとメロウな曲が並ぶという構成で、ベタなプログレ調の泣きがキャッチーさに収束する1曲目は、重めのギターや洪水メロトロンも含め、その線としてはなかなかの佳曲。また、3曲目はビートルズの曲のメロディ、リフ&フレーズが随所に織り込まれた曲に乗せて、ビートルズの曲名を繋ぎ合わせた歌詞を歌っていて、これはこれで面白い。B級ポップ・プログレ系のよいバンドと思う。
輸入盤
(Progressive/Symphonic,Pops,AOR / Jewel-case CD(2003 Re-master) / Polydor/UK)

John Lees(el-g,ac-g,vo)
Wooly Wolstenholme(kbd,vo)
Les Holroyd(b,ac-g,vo)
Mel Pritchard(ds,per)
Produced by Elliot Mazer
収録曲目
01.In My Life
02.Sweet Jesus
03.Titles
04.Jonathan
05.Beyond The Grave
06.Song For You
07.Hymn For The Children
08.Moongirl
09.One Night
bonus track(1975 unreleased US single):
10.Child Of The Universe



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