(中古/USED CD):09年のUK/EUワープ/オパール盤/輸入盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A- (表スリーヴに目立たないがキリ傷ダメージ有) / DISC=A- (スリ傷少、再生に影響なし)
ブライアン・イーノはサフォーク州ウッドブリッジ出身の音響アーティスト、プロデューサー、コンポーザー、キーボーティストで、ロキシー・ミュージックでの活動を経て、クリムゾンのロバート・フリップと共作した2枚のアルバム以降、クラスターやハルモニアとの共演や、オブスキュア&アンビエント・レーベルの設立など、いわゆる環境音楽/アンビエント・ミュージックの方向を確立していったビッグ・ネーム。本作は、12年にリリースされたアルバムで、見開き紙ジャケ仕様、ピクチャー・インサート4枚入のファースト・エディション。メンバーは、イーノ、レオ・アブラハムズ、ネル・キャッチポールの3人、プロデュースはイーノ。ソロ名義としては05年の「アナザー・デイ・オン・アース」以来7年振りの作品だが、75年の「ディスクリート・ミュージュック」に始まる、『ミュージック・フォー・シンキング』シリーズの最新作品とイーノ本人が発言している通りの、非常に内省的で洗練されたアンビエント・サウンドを展開。20分近いヒプノティック・ドローン・アンビエント・ナンバーが4曲収録されているが、ほとんどブランクなしで繋がっていて、76分で1曲といった感じ。透明な水の底に落ちていくような、独特のリバーヴ感満点のピアノとエレクトロニクスによる空間に、時折レオ・アブラハムスのドローンなムーグ・ギターやネル・キャッチポールのヴァイオリンが漂う様は、まさに「鏡面界」と「ディスクリート・ミュージック」が合体したような印象で、この水中または空中をフワフワと浮遊しているような感覚は、ともかくも非常に心地好い。全体がどこか儚げで淡い郷愁感に収束しつつ、時間の流れと空気の色が変わっていく、優れて瞑想的な好盤と思う。
輸入盤
(Psyche/Ambient,Drone,Electronics / Paper-Sleeve CD(2012) / Warp/Opal/UK,EU)

Brian Eno(p,kbd,electronics)
Leo Abrahams(moog-g)
Nell Catchpole(vln,vla)
Produced by Brian Eno
収録曲目
1.Lux 1
2.Lux 2
3.Lux 3
4.Lux 4



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