(中古/USED CD):99年のドイツ・オーア・トゥディ盤/輸入盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A / DISC=A
アルノ・クラウスはニーダーライン地方出身のシンガー・ソング・ライター(SSW)で、72年にジャーナリストから転向して、ベルリンを拠点に社会風刺シンガー・ソング・ライター活動を始めたらしい。80年代初頭に音楽活動は引退したが、ベルリンのラジオ局SFB/RBBの人気音楽番組で12年までDJを務め、ベルリンではそれなりに知られた存在だったようだ。本作は、73年にドイツのオーア・レコードからリリースされたファースト・アルバムで、おそらく初CD化盤。クレジットは、クラウス、アレンジ&音楽監督のベルンハルト・ヨープスキ、プロデュースのフランク・エーザーのみで、演奏メンバーは不明。概ね、ヴィットゥーザー&ヴェストルップとボンゾ・ドック(・ドゥー・ダー・バンド)を足して割ったような、少しユーモラスなニュアンスを内包したフォーク&フォーク・ロック調サウンドを展開。曲によってはアンバーでしっとりしたリリカルな雰囲気も交え、ジェントリーで耳触りの柔らかいボーカル、詰込み型歌詞を的確にフォローするバックのアンサンブルも達者。楽曲はそれなりにメロディスだがそれ程印象は強くなく、ドイツ語の社会風刺歌詞がわからないと持て余してしまうかも知れないが、流暢な演奏はわりと流していて心地好かったりもする。ボンゾ・ドック方面のユーモラスさも含め、アレンジも面白いサウンドで、ジャーマン・ロック系愛好家ならクラウト感が感じられるジャーマン・フォーク系として楽しめると思う。
輸入盤
(Folk&Folk Rock/SSW,Blues,Ethnic Music/ Jewel-case CD(1999) / Ohr Today/German)

Arno Clauss(vo,g)
& Unknown Others
Arranged & Music Directed by Bernhard Jobski
Produced by Frank Oeser
収録曲目
01.Lied Fur Arbeitnehmer
02.Es War An Einem Sommertag
03.Madchen Warten Nur, Bis Es Herbst Wird
04.Ein Jahr Ist Vergangen
05.Karlchen, Oder: So Kann Das Nicht Weitergehen
06.Manchen Leuten Mochte Ich Gern In Die Fresse Schlagen
07.Weisst Du Schon, Dass Man Dich Betrogen Hat
08.Der Graue
09.Otto
10.Lied An Zons



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