(中古/USED CD):99年のイタリアEMI盤/輸入盤・廃盤
(状態/CONDITION):SLEEVE=A / DISC=A
アンジェロ・ブランデュアルディは、クッジョーノ生まれジェノヴァ育ちのシンガー・ソング・ライター(SSW)兼ヴァイオリニストで、74年のデビュー以降現在も現役で活動を続けている、イタリアのカンタウトーレ系のビッグ・ネームの1人。本作は、99年にイタリアEMIからリリースされたアルバムで、97年に始まった中世古楽&トラッド集「フトゥーロ・アンティコ」シリーズの第2弾、ブックレットに歌詞&曲解説掲載。ヴォーカル&ヴァイオリン&リュートのブランデュアルディと、古楽系チェンバー楽団フィニステラッレとの共演で、監督は第1弾と同じレナート・セリオ。16世紀後半のフリウリのアクイレイア大聖堂の総主教で、音楽家兼神秘主義者でもあったジョルジオ・マイネリオが採取・作曲した、神聖ローマ帝国圏の古楽曲を中心に構成されていて、ハンガリー、オーストリア、ドイツ、チロル、フリウリ、ローマ、ナポリ、南フランス等々の宮廷音楽、吟遊詩人音楽などが収録されている。リュート、ヴァイオリン、レベッカ、オウド、サントゥール(ペルシャのダルシマ)、トロンバ・マリーナ(フランスの1弦古楽器)、リコーダー、フルート、バグ・パイプ、ボンバルデ(古楽オーボエ)、クルムルネ(フランスの古リード楽器)、ピッフェリ(古楽器ピッコロ)等々によるインスト中心の演奏で、かなりオーセンティックだが初期グリフォンやアメイジング・ブロンデル辺りにも通じる印象の、典雅で清楚な美しい古楽集。ともかくも流していて心地好い、雰囲気抜群の好盤と思う。
輸入盤
(Trad&Folk/Medieval Trad,Mediterranean Trad / Jewel-case CD(1999) / EMI/Italy)

Angelo Branduardi(vo,vln,lute)
Karel Zuzek(vln)
Roberto Caravella(santur,viella,ribeca,oud,g,tromba-marina,satz)
Fulvia Roberti(salterio,setar,t-bell,dlmr,bearn,vo)
Sara Modigliani(rcdr,rainstick,vo)
Cristina Scrima(rcdr,fl,bombarda,cromorno)
Vladimiro Galiano(cromorno,fl,bombarda,vla)
Dario Marusic(bag-pipe,pifferi)
Flaviano Miani(clnt)
Mohssen Kasirossafar(zarb,dayre,daf,shofar)
Pier Carlo Zanco(contrabass)
Directed by Renato Serio
Producerd by Angelo Branduardi
収録曲目
1.Schiarazula Marazula
2.Ballo Milanese
3.Suite Anglese
4.Suite La Parma
5.Suite d'Angleterre
6.Suite dell'Arboscello
7.Suite Tedesca e Ungaresca
8.Suite Francese
9.Suite della Paganina



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