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JOSEPH DECOSIMO/LUKE RICHARDSON/CLEEK SCHREY/Beehive Cathedral (2024) (ジョセフ・デコシモ/ルーク・リチャードソン~/USA)

USAのディア・ライフ・レコードから、見開きデジスリーヴでのリリース。ジョセフ・デコシモはノースカロライナ州出身のフィドル&バンジョー奏者、ルーク・リチャードソンはテネシー州出身のバンジョー&ベース奏者、クリーク・シュレイはヴァージニア州出身のフィドル&マルチ奏者で、本作は24年にリリースされたトリオ名義ファースト・アルバム。メンバーは、フィドル&4弦バンジョーのデコシモ、5&6弦バンジョーのリチャードソン、ハルダンゲル・ダモーレ(ノルウェーの8or10弦ヴィオラ型弦楽器)&ハーモニウム(リード・オルガン)のシュレイのトリオ編成。概ね、アイリッシュ&ケルティック・トラッドのジグ&リール調が色濃く残る、アパラチア山脈地帯のカントリー系トラッド曲を、前述の弦楽器中心のアンサンブルで軽やかに展開。アパラチア山脈のテネシー州領域にある山小屋に機材を持ち込んで、スタッフも含めた共同生活を送りながらレコーディングしていて、さらにデコシモとリチャードソンはカントリー系バンドのバッキング・ミュールズの同僚ということもあってか、非常に雰囲気のよいルーラルな木漏れ日感も担保されている。全体にトラッド然とした素朴さが前面に顕れている感じだが、ダンス曲が主軸ながら明るくなり過ぎない、淡々として引き締まったシンプルなアンサンブルは素敵で、複弦ヴィオラともいえるハルダンゲル・ダモーレやハーモニウムの、ハーディ・ガーディ的なドローン感のハマりも上々。ただただノリのよさだけでグイグイ押してくるのではなく、ジグ&リールのオーセンティック感が滲み出ている印象で、ちょっと枯れた味わいも含め流していて心地好い好盤と思う。素敵!。

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輸入盤
(Trad&Folk/Trad,Folk,Swamp / Digi-Sleeve CD(2024) / Dear Life Records/USA)

JOSEPH DECOSIMO/LUKE RICHARDSON/CLEEK SCHREY/Beehive Cathedral (2024) (ジョセフ・デコシモ/ルーク・リチャードソン~/USA)

価格:

2,780円 (税込)

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JOSEPH DECOSIMO/LUKE RICHARDSON/CLEEK SCHREY/Beehive Cathedral (2024) (ジョセフ・デコシモ/ルーク・リチャードソン~/USA)

Joseph Decosimo(fdl,banjo)
Luke Richardson(5&6-banjo)
Sleek Schrey(hardanger-d'amore,pump-org)

Produced by Unknown


収録曲目
01.Betty Baker
02.Blalckberry Blossoms
03.Pompey Ran Away
04.Cluck Old Hen
05.Chimes
06.Lost Girl
07.Can't Jump Josie
08.Red Bird
09.Rockingham
10.Prettiest Little Girl In The County
11.Drunken Hiccups
12.Hog Went Through The Fence, Yoke And All
13.Polly Put The Kettle On
14.Shortening Bread
15.Billy In The Lowground

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