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DDR/Seven Seas(セブン・シーズ) (2022/1st) (ディー・ディー・アール/Japan)

国内のナラ・レコードから、限定ペーパースリーヴでのリリース。見開き紙ジャケ仕様。DDRは、京極輝男(ex.De-LAX, FAB’S,etc)の『リズムを主体にした大人のプログレ・ハードなロックをやりたい』という構想の元に、花本彰(ex.新月,新●月Project,etc)や大山曜(ex.アストゥーリアス,etc)等が集結して19年に結成されたグループ。本作は、22年にリリースされた(只今のところ)ファースト・アルバムで、メンバーは、京極、花本、大山、ワタナベカズヒロ、入山ひとみ(ex.STELLA LEE JONES)、ミルキー(ex.MILKY SWEET)、磯江俊道の7人編成。概ね、花本の『プログレッシヴ・ロックやハード・ロック、ジャズ、そしてグラム・ロックの世界で活躍しているミュージシャンが一堂に会しました』との文言通り、それらの各エッセンスがゴッタ煮で交叉するポップ・ハード・シンフォニック・プログレ的サウンドを展開。全編を貫くキャッチーさは、アニソン的歌謡曲感を内包しつつも洗練されていて、クイーン的ハードネスやT・レックス的グラム感、クラトゥー的プログレ感などなどが入り乱れながらも、わりとスッキリと涼やかな仕上がり。プログレ文脈のリズム隊やメロトロンを交えた重厚なキーボード群、ポップ・ハード調のギターとボーカルに、明らかにロックの文脈ではないヴァイオリンが絡むアンサンブルも、危ういようでいてちゃんと成立していて面白い。個人的には、それぞれのおいしいとこ取りを上手く纏めて、近年オタク化が顕著なファンタジー様式正調プログレへの最適化サウンドという印象で、全員達者でクォリティは高く、ジャパニーズ・プログレ愛好家はけっこう楽しめると思う。初回特典として、「アルバム未収録曲2曲入りCD-R」のオマケ付(なくなり次第終了)

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ナラ・レコード盤/国内プレス(Japanese-pressing CD)
(Progressive/Symphonic,Hard,Pops / Paper-Sleeve CD(2022) / Nala Records/Japan)

DDR/Seven Seas(セブン・シーズ) (2022/1st) (ディー・ディー・アール/Japan)

価格:

2,750円 (税込)

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DDR/Seven Seas(セブン・シーズ) (2022/1st) (ディー・ディー・アール/Japan)

ワタナベカズヒロ(vo)
入山ひとみ(vln,chorus)
MILKY(g,chorus)
花本彰(mltrn,kbd)
磯江俊道(p,kbd)
大山曜(b)
京極輝男(ds,chorus)

Produced by DDR


収録曲目
01.ラットレース/Ruby City Rat Race
02.夜明けの晩/Gulls out of the Cage
03.タンポポとタンバリン/Tambourine and Dandelion
04.二人のレイン/Rain Falling
05.空白より/From KU
06.竹鼓楽韻/Bamboo Rhyme
07.波旬/Darkfire
08.神のご加護を/Godspeed
09.僕は黄金の舟に乗った/My Golden Ship
10.明日への航海/The Voyager
11.かもめのロック/Tale of the Foo

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