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ANYONE'S DAUGHTER/Last Tracks(ラスト・トラックス) (1977-78+85/Unreleased) (エニワンズ・ドーター/German)

国内のベル・アンティーク/マーキーから、SHM-CD&18年新規リマスター、限定ペーパースリーヴでのリシュー。コーティング紙ジャケ仕様、8面折込ポスター入、音質はクリアで奥行も出ていてよい。エニワンズ・ドーターはシュトゥットガルト出身のグループで、中学生だったウヴェ・カルパとマティアス・ウルマーが中心となって72年に結成されている。バンド名の通りディープ・パープルのカヴァー・バンドとしてスタート、次第にジェネシスやイエス、キャメル、フォーカス、ELP等々のカヴァーやオリジナルも手掛けるようになり、ハラルド・バレスが加入した75年以降に本格的なプログレ指向となった。本作は、86年にドイツA.D.レコードからリリースされたアルバムで、85年のオクラ入となったセクス用スタジオ音源5曲(5~9曲目)に、デビュー以前の77~78年の未発表スタジオ・デモ音源4曲(1~4曲目)を加えた内容。メンバーは、77~78年がバレス、カルパ、ウルマー、コノ・コノピクの4人編成、85年がカルパ、ウルマー、ミヒャエル・ブラウン、アンディ・ケマー、ゲッツ・スティーガーの5人編成。77~78年は、キャメルやジェネシス、ジェントル・ジャイアント的要素が交叉する、ある意味プログレど真ん中的サウンドを展開していて、特にELPやイエス的要素も加味された長尺の3,4曲目辺りは、濃密なアレンジとハードな演奏でわりと素直にカッコいい。85年は、ジェネシス風味のプログレ的情感を基調としたポップ・ロック路線で、83年のフィフス「新星」の流れを汲む洗練されたキャッチーさという印象。どちらも、日本のシンフォニック・プログレ系愛好家には、けっこうツボに入るのではと思う。

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マーキー盤/国内プレス(Japanese-pressing CD)
(Progressive/Symphonic,Pops / Paper-Sleeve SHM-CD(2018 Re-master) / Belle Antique/Japan)

ANYONE'S DAUGHTER/Last Tracks(ラスト・トラックス) (1977-78+85/Unreleased) (エニワンズ・ドーター/German)

価格:

3,457円 (税込)

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ANYONE'S DAUGHTER/Last Tracks(ラスト・トラックス) (1977-78+85/Unreleased) (エニワンズ・ドーター/German)

Harald Bareth(vo,b)
Uwe Karpa(g)
Matthias Ulmer(kbd,vo)
Kono Konopik(ds)
Michael Braun(vo)
Andy Kemmer(b)
Gotz Steeger(ds)

Produced by Unknown


収録曲目
1.I Hear An Army/アイ・ヒア・アン・アーミー
2.Sally The Green/サリー・ザ・グリーン
3.Ma Chere Marquise De Sade/親愛なるマルキ・ド・サド
4.Window Pain/ウィンドウ・ペイン
5.Friday The 17th/17日、金曜日
6.Stay With Me/スティ・ウィズ・ミー
7.Much Too Late/マッチ・トゥ・レイト
8.Echoes/エコーズ
9.Move On/ムーヴ・オン

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