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JANUS/Gravedigger(Hybrid) (1972-2024/1st) (ヤヌス/UK,German)

ドイツのMIG(メイド・イン・ジャーマニー)ミュージックから、24年新規リマスター&リミックス&リワーク&見開きデジスリーヴでのリシュー。ヤヌスは、デレク・ハイエット、ブルーノ・ロード、コリン・オア等、ドイツで活動いていたイギリス人ミュージシャンが中心となって、71年にデュッセルドルフ近郊のクレーフェルトで結成されたグループで、72年にアルバムとシングルをリリースして解散するが、90年に再編復活して10年代まで活動した(現在も活動中なのかは不明)。本作は、72年にドイツのハーヴェストからリリースされたファースト・アルバムの24年リワーク・ヴァージョンで、LP本編5曲(1,3〜6曲)、72年のアルバム未収シングル両面2曲(7,8曲目)、72年当時の未発表曲(2曲目)の他、90年代以降のマテリアル(9曲目以降)の曲を、リマスター&リミックスの上、オアが核となって新たに新録音も加えて再構築したもの。72年のメンバーは、ハイエット、ロード、オア、ロイ・イエイツ、ミック・ペベルディ、キース・ボンスローンの6人編成、プロデュースはライナー・ピーチュで、24年はシールド状態なのでオア以外のクレジットが見れないので判らない(プロデュースはハイドアウト・グロソップ)。LP本編5曲は、非ブルース系のサイケ・ハード系として素直にカッコいい炸裂を見せる4,6曲目、ピンク・フロイドの「アーノルド・レーン」みたいな3曲目と同傾向の5曲目は、概ねサイケで括れる印象。10分程に再構築された1曲目は、グレック・レイクそっくりのリード・ボーカルと新たに加味された女性ボーカル、ドラマティックな情感アレンジが、プログレ的なくぐもった哀愁を放つ。ハード調のシングル2曲、サイケ・プログレ調の未発表曲も含め、基本的にUKのハーヴェストやヴァーティゴ、ネオンの諸作と同じ香りのするサウンドで、わりと佳曲もあるけっこうな好盤と思う。

輸入盤
(Psyche/Progressive,Hard/ Digi-Sleeve CD(2024 Re-master) / MIG Music/German)

JANUS/Gravedigger(Hybrid) (1972-2024/1st) (ヤヌス/UK,German)

価格:

2,980円 (税込)

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JANUS/Gravedigger(Hybrid) (1972-2024/1st) (ヤヌス/UK,German)

Derek Hyett(vo)
Bruno Lord(vo)
Colin Orr(g,kbd)
Roy Yates(g)
Mick Peberdy(b,vo)
Keith Bonthrone(ds,per,vo)
Hans Jurgen Fritz(kbd)
&Others
Strings Arranged by Horst Dieter Krohn

Producerd by Rainer Pietsch(1972), The "Hideout" Glossop(2024)


収録曲目
01.Gravedigger (2024 version)
02.Suma Manatilly (2024 version)
03.Bubbles (2024 version)
04.Red Sun (2024 version)
05.Watcha' Tryin To Do (2024 version)
06.I Wanna Scream (2024 version)
07.I Don't Believe You (2024 version)
08.I'm Moving On (2024 version)
09.Cash Machine (2024 version)
10.Great Uncle Joe (2024 version)
11.Agnes Dei II (2024 version)
12.Midnight In My Soul (2024 version)
13.Desolation (2024 version)
14.Old Friends (2024 version)

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