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AKTUALA/Tappeto Volante (1976/3rd) (アクトゥアラ/Italy)

イタリアのGDR(グローバル・ダクナム・レコード)から、03年の未発表音源1曲をボーナスで加えての、エンボス紙デジパックでのリシュー。アクトゥアラは、ジャズ畑で活動していたワルテル・マイオーリとダニエーレ・カヴァランティが中心となって、73年にミラノで結成されたグループで、路上パフォーマンスやウンブリア・ジャズ・フェスでの活動を観て、フランコ・バッティアートが気に入ったらしい。本作は、76年にイタリアのブラ・ブラからリリースされたサード・アルバムで、74年~76年の異なるシチュエーションのレコーディング・マテリアルが収録されている。メンバーも、前作からのマイオーリ、カヴァランティ、アントニオ・チェラントーラ、マルヨン・クロック、トリロク・グルトゥ(ex.オレゴン,エンブリオ,ジョン・マクラフリン,etc)に、ケラ・ランゴーニ・マキャヴェッリを加えた6人が軸になってはいるが、曲によって編成が異なっていて、キーボード&エコーのクラウディオ・ロッキや、シタール奏者のファブリツィオ・カッサーノ等も適時ゲスト参加、プロデュースはピーノ・マッサーラ。概ね、地中海音楽、アラブ音楽、インド音楽のハイブリット的国籍不明エスニック路線の小品集といった感じで、アラブの木管古楽器ネイ、地中海圏の口琴トルンファ、イタルア山岳部の木管楽器ピッフェロ、イタリアン・バグ・パイプのザンポーニャ、アコースティック・ギター、ハープ、タンブーラ、ザンザ(アフリカン・ピアノ)、ダルブッカ等々の響きが心地好い。インプロ中心だが少し郷愁感のある楽曲もあって、やはりこのバンドは面白い。この後、カヴァランティはフトゥーロ・アンティコへ。

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輸入盤/デッドストック入荷
(Psyche/Mediterranean,Arabic,Indic / Digi-Pack CD(2013) / GDR/Italy)

AKTUALA/Tappeto Volante (1976/3rd) (アクトゥアラ/Italy)

価格:

3,180円 (税込)

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AKTUALA/Tappeto Volante (1976/3rd) (アクトゥアラ/Italy)

Walter Maioli(ney,trunfa,piffero,hmca,zampogna,per)
Daniele Cavallanti(derbuka,dolak,sax)
Antonio Cerantola(ac-g)
Marjon Klok(harp,tamboura,per)
Kela Rangoni Machiavelli(zanza,tamboura,per)
Trilok Gurtu(tab,tamburo,per)
Roberto Meazza(tarija,per)
Fabrizio Cassano(sitar)
Claudio Rocchi(kbd,echo-revox)
Roberto Del Piano(b)
Filippo Monico(ds)

Produced by Pino Massara


収録曲目
01.Churinga
02.Ugula Baliue African Planet
03.Ohnedaruth (dedicato a J.Coltrane)
04.Il Ritmo Del Cammello
05.Hare
06.Mr. Trilok
07.Chitarra E Piffero
08.Echo Raga
09.Mediterraneo
10.Flash
11.Waruna
12.Aksak (Zoppo)
13.Nettuno Dio Del Mare

bonus track:
14.Il Sussurro dell'Anima (Walter Maioli 2013)

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