オーストリアのファクト・オブ・ビーイングから、デジパックでのリシュー。 ヤソスは、ギリシャのアレクサンドルポリ生まれアメリカのニュー・ヨーク州マローン育ちのマルチ奏者&コンポーザー、ジョセフ・ベナードットのソロ・ユニットで、24年に他界するまでサン・スランシスコ近郊のカリフォルニア州サウサリートを拠点に活動した、アメリカン・ニューエイジ・ミュージックのパイオニアとして知られるビッグ・ネーム。本作は、78年にヤソスの自主レーベルのインター・ディメンショナル・ミュージックからカセット・テープでリリースされたセカンド・アルバムで、メンバーは、シンセも含めた各種キーボード、フィールド・レコーディング、エレクトロニクス等々、全てのパートをヤソスがマルチに担当。基本的には75年ファースト「インター・ディメンショナル・ミュージック」の延長線上にある、シンセのうねりを主軸としたメディテーショナルなニューエイジ・サウンドだが、生楽器を使ったエレクトロ・アコースティック色が後退していて、よりドローン感が増している印象。自然音やカエルの鳴き声、ホワイトノイズなどをSEフラグメントで適時織り交ぜながらも、全方向にゆったりと拡がっていく感覚のスペイシーなシンセが優れて瞑想的なサウンドスケープを演出していて、ともかくも埋没感十分。宗教的スピリチュアル感もほとんど気にはならず、ドローン・アンビエント系のニューエイジ・ミュージックとして、わりと文句なしの好盤と思う。心地好し!。
輸入盤/デッドストック入荷
(Psyche/New-age,Ambient,Drone / Digi-Pack CD(2020) / Fact Of Being/Austria)

Iasos(aka.Joseph Benardot)(all-instruments)
Produced by Unknown
収録曲目
1.The Angels Of Comfort (extended version)
2.Angel Play (extended version)



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