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AMBRE CIEL/Still, There Is The Sea (2025/1st) (アンブル・シエル/Canada)

UK/EUのゴンドワナ・レコードから、見開きデジスリーヴでのリリース。アンブル・シエルは、ケベック州モントリオール出身のシンガー・ソング・ライター(SSW)、ジェシカ・エイベアのユニットで、幼少期かたヴァイオリンとピアノを習い、音楽大学で作曲とレコーディングを学び、ドビュッシーやスティーヴ・ライヒ、フィリップ・グラス等のクラシック&ミニマル、スフィアン・スティーヴン、トム・ヨーク、アグネス・オベル等のフォーク/ポスト・ロック系アーティストの影響を受けたとある。本作は、25年にリリースされたファースト・アルバムで、メンバーは、ボーカル、ピアノ、シンセのエイベア、フレンチホルン、トランペット、ヴィブラフォン等のピエトロ・アマト(ex.トルンガット,アーケイド・ファイア,etc)を核に、ギヨーム・ボーク、ステファン・シュナイダー、マリルー・ルペイジ、フェイムズ・スコピエ・スタジオ・オーケストラ等々が曲によって適時参加、エイベアとアマトの共同プロデュース。概ねポスト・クラシカル方面のサウンドなのだが、ミニマル色やジャズ色、アシッド・フォーク色、耽美系のニュー・ウェーヴ色などなどをプログレで括ったような感じで、例えばハニャ・ラニ辺りをもっとアシッド・フォーク寄りにしたような印象。ソフト・フォーカスなリヴァーヴがかかったピアノの淡々とした美しさや、倍音の多いアンバーな声とアンニュイなニュアンスのシンギングの浮遊感、ゆったりとした室内楽調の弦・管楽器の静謐さなどなど、ともかくも流していて存外に心地好い。淡い情感がドローン調の余韻に収束する、わりと文句なしの好盤と思う。素晴らしい!。

輸入盤
(Progressive/Post Classical,Acid Folk,Ambient / Digi-Sleeve CD(2025) / Gondwana Records/UK,EU)

AMBRE CIEL/Still, There Is The Sea (2025/1st) (アンブル・シエル/Canada)

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2,780円 (税込)

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AMBRE CIEL/Still, There Is The Sea (2025/1st) (アンブル・シエル/Canada)

Jessica Hebert(vo,p,syn)
Pietro Amato(fr-hrn,vib,tp,mellophone)
Guillaume Bourque(clnt)
The Fames Skopje Studio Orchestra(orch)
Marilou Lepage(vla)
Sebastian Gonzalez Mora(vla)
Julien Siino(cello)
Stefan Schnider(ds,per)

Strings Conducted by Sasho Tatarchevski

Orchestra Arrangement Assistance & Production by Owen Pallet

Produced by Jessica Hebert & Pietro Amato


収録曲目
1.the sun, the sky
2.eau miroir
3.cycle
4.atlantis
5.dream / mirage
6.sometimes
7.piece no.8
8.fragment of

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