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ROGER WATERS/The Lockdown Sessions(ザ・ロックダウン・セッションズ) (2013/6th) (ロジャー・ウォーターズ/UK)

国内のソニー・ミュージックから、BSCD2&見開きデジ・スリーヴでのリリース。ロジャー・ウォーターズは、サリー州グレート・ブッカム出身ケンブリッジ育ちのベーシスト&シンガー・ソング・ライターで、何よりピンク・フロイドでの活動で知られる押しも押されぬビッグ・ネーム。本作は、23年にUK/EUコロムビアからリリースされたセクス・ソロ・アルバムというかセルフ・カヴァー・アルバムで、20~21年のロックダウン中に、『アス・アンド・ゼム・ツアー(17~18年に行われた「イズ・ディス・ザ・ライフ・ウィー・リアリー・ウォント?」リリース後のワールド・ツアー)』のメンバーたちとレコーディングしたマテリアル。英文ブックレット入、ライナーは鮎沢裕之、ウォーターズ本人の手記と歌詞対訳付。クレジット・メンバーは、ウォーターズ、ジョナサン・ウィルソン(ex.エイズリー,etc)、ガス・シーファート、ジョーイ・ワロンカー(ex.R.E.M.,etc)、デイヴ・キルミンスター、ジョン・キャリン、ボー・コスター、ナイジェル・ゴッドリッチ(ex.レディオヘッド,etc)、ルシウスのジェシカ・ウルフとホリー・レッシグ等々、多くは「イズ・ディス・ザ・ライフ~」レコーディング時からのメンバーで、ウォーターズとシーファートのプロデュース。「ウォール」からの1,3,6曲目、「ファイナル・カット」からの2,4曲目、「死滅遊戯」からの5曲目の計6曲で、わりと淡々と重いアンサンブルに、少しぶっきら棒で淡白になったはウォーターズのリード・ボーカルと、ゴズペル調クワイアーが鳴り響くサウンド。愚かさが極まって滅びゆく、現在の人類への鎮魂歌のようで、何というか聞いてて泣きそうになる枯れた情感十分。もしかしてけっこうな好盤かも知れない。少なくとも、ウォーターズが現状を哀しんでいることは伝わってくるように思う。

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国内盤
(Progressive/Psyche,Symphonic,Pops/ Digi-Sleeve BSCD2(2023) / Sony/Japan)

ROGER WATERS/The Lockdown Sessions(ザ・ロックダウン・セッションズ) (2013/6th) (ロジャー・ウォーターズ/UK)

価格:

2,750円 (税込)

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ROGER WATERS/The Lockdown Sessions(ザ・ロックダウン・セッションズ) (2013/6th) (ロジャー・ウォーターズ/UK)

Roger Waters(vo,g,p)
Gus Seyffert(b,cello,per,syn,vo)
Dave Kilminster(g,vo)
Jonathan Wilson(g,hmnm,syn,vo)
Jon Carin(kbd,syn,vo)
Bo Koster(org)
Joey Waronker(ds,per)
Lucius(Jess Wolfe & Holly Laessig)(vo)
Ian Ritchie(sax)
Robert Walter(org,p)
Shanay Johnson(vo)
Amanda Belair(vo)
Nigel Godrich(choir,strings)

Produced by Roger Waters, Gus Seyffert


収録曲目
1.Mother/マザー
2.Two Suns In The Sunset/トゥー・サンズ・イン・ザ・サンセット
3.Vera/ヴィーラ
4.The Gunner's Dream/ザ・ガンナーズ・ドリーム
5.The Bravery Of Being Out Of Range/勇気ある撤退
6.Comfortably Numb 2022/コンフォタブリー・ナム 2022

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