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JOACHIM KUHN/Cinemascope(シネマスコープ) (1974) (ヨアヒム・キューン/German)

国内のマーキー/ベル・アンティークから、限定ペーパースリーヴでのリシュー。見開き&コーティング紙ジャケ仕様、SHM-CD&24年新規リマスター盤。ヨアヒム・キューンはザクセン州ライプツィヒ出身のキーボーティスト兼管楽器奏者で、基本はジャズ・ピアニストではあるが、エレピ、シンセ等々を華麗に操り、ヤン・アッカーマンやビリー・コブハム、ジャン・リュック・ポンティの他、ピエール・クルボワのアソシエイション P.C.等々、ロックから実験・現代音楽まで非常に幅広いフィールドで活動するビッグ・ネーム。本作は、74年にドイツBSF/MPSレコードからリリースされたアルバムで、ライナーは坂本理、邦題は「シネマスコープ」。メンバーはヨアヒム、トト・ブランケ、ジョン・リー、ジェリー・ブラウンの4人編成を基本に、曲によってズビグニェフ・ザイフェルトのヴァイオリン、ヨアヒムの実兄ロルフ・キューンがアレンジ&指揮するストリングス・オーケストラが適時参加、ヨアヒムとロルフの共同プロデュース。概ね、フリー・フォームなインプロを主軸としたバカテク・ジャズ・ロック調サウンドで、1曲目からほぼ炸裂しっぱなしの非常にハイテンションなアンサンブルを堪能出来る。ほとんどの曲にテーマとなるリフやフレーズ、メロディはちゃんとあるが、セッション調のインプロに突入すると全員キレまくるというか、弾きまくり叩きまくりの応酬で爆発していて、ともかくも素直にカッコいい。マイナー基調の楽曲も手伝って、全体に鬼気迫る感じの張り詰めた空気感十分で、演奏を楽しむタイプのバカテク系としては勿論、ジャズ・ロック・プログレ系としてもわりと文句なしの濃密な好盤と思う。

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マーキー盤/国内プレス盤(Japanese-pressing CD)
(Progressive/Jazz Rock,Psyche / Paper-Sleeve SHM-CD(2024 Re-master) / Belle Antique/Japan)

JOACHIM KUHN/Cinemascope(シネマスコープ) (1974) (ヨアヒム・キューン/German)

価格:

3,600円 (税込)

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JOACHIM KUHN/Cinemascope(シネマスコープ) (1974) (ヨアヒム・キューン/German)

Joachim Kuhn(p,el-p,sax)
Toto Blanke(g)
John Lee(b)
Gerry Brown(ds,per)
Zbigniew Seifert(vln)

String Orchestra Arranged & Conducted by Rolf Kuhn

Produced by Joachim Kuhn, Rolf Kuhn


収録曲目
1.Zoom Part 1/ズーム・パート1
2.Zoom Part 2/ズーム・パート2
3.One String More/ワン・ストリング・モア
4.Vibrator/ヴァイブレーター
5.Travelling Part 1/トラヴェリング・パート1
6.Travelling Part 2/トラヴェリング・パート2
7.Success/サクセス
8.Black Tears/ブラック・ティアーズ

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