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PEELA/Notbad (2024/3rd) (ピーラ/Finland)

フィンランドのエクリプス・ミュージックから、デジパックでのリリース。ピーラはヘルシンキを拠点に活動するグループで、ヨハネス・グランロートが中心となって16年に結成された。18年にファースト、20年にセカンド・アルバムをリリース、若干のメンバー変遷を経ながら活発な活動を続けている。本作は、24年にリリースされたサード・アルバムで、メンバーは、グランロート、マヤ・マンニーラ、サーミ・レポニエミ(ex.ソインティ・ジャズ・オーケストラ,etc)、オリヴェル・カルットゥネン、セベーリ・ソルヨネン、ミッコ・アンティラの6人編成。概ね、非常に洗練されたフュージョン・プログレ調サウンドを展開していて、ポスト・ロック的タイトさが担保されたアンサンブルと、ポリリズムや変拍子を適時交えたプログレ的アレンジの交叉は、ある意味言葉通りのクロスオーヴァー。全体にスタイリッシュかつクールで、ビシバシとキメがハマっていく演奏は爽快だが、例えばどこかECM時代のパット・メセニー辺りに通じるようなメロディアスな情感が、楽曲全体やコード感に内包されている印象。ギター、エレピ、サックス、時折入るスキャットも交えた女性ボーカル(1部男性もあり)、手数王的なドラムを、粘っこいベースが支えるアンサンブルは、涼やかだが軽過ぎず聴き応え十分で、ともかくもシャープで軽やかな演奏は素直にカッコいい。バカテク系としては勿論、エレガントなフュージョン・プログレ系としても楽しめる好盤と思う。

輸入盤
(Progressive/Crossover,Fusion,Jazz Rock / Digi-Pack CD(2024) / Eclipse Music/Finland)

PEELA/Notbad (2024/3rd) (ピーラ/Finland)

価格:

3,280円 (税込)

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PEELA/Notbad (2024/3rd) (ピーラ/Finland)

Johannes Granroth(fretless-g)
Maja Mannila(el-p)
Sami Leponiemi(sax)
Oliver Karttunen(b)
Severi Sorjonen(ds)
Mikko Antila(per)

Produced by Johannes Granroth


収録曲目
01.Notbad
02.Don't Touch My Pizza
03.Try Again
04.Liar
05.Love Smoothie
06.Silver Lining
07.Cross The Line
08.Hear Here
09.The Turning Point
10.Bittersweet Kiss
11.Maybe Next Time
12.Collective Awareness
13.Ball Dance
14.Let Music Lead The Way

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