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UKのマンティコア／エソテリック・レコーディングスから、08年新規リマスター＆2枚組でのリリース。PFMは、プレミアータ・フォルネリア・マルコーニの略称で、マルコーニおばさんのおいしいパン屋という程の意味だが、クェッリにマウロ・パガーニが加入する形で、69年にミラノで結成された。おそらく日本で最も著名なイタリアン・ロックのビッグ・ネームの1つ。本作は、76年5月1日にノッティンガム大学で行われたライヴ音源を丸ごと収録した発掘ライヴ盤で、10年UKエソテリック盤「チョコレート・キングス」にボーナス収録されていた7曲に、カットされていた3曲やMCを加えた完全版。メンバーは、フランコ・ムシーダ、フラヴィオ・プレモリ、マウロ・パガーニ、パトリック・ジョヴァス、フランツ・ディ・チオッチョ、ベルナルド・ランゼッティ(ex.アクア・フラジーレ)の6人編成で、プロデュースはマーク・パウエル。おそらく、「チョコキン」のUK盤プロモーション・ツアーで、レコーディング・メンバーと同じ6人による演奏だが、「チョコキン」からは3曲しかセレクトされておらず、観客も明らかに他の曲の方が盛り上がっている印象。全体にかなり圧巻の炸裂を見せるが、特に「フォー・ホールズ～」、「ミスター9時から5時」、「セレブレイション」、「ハンスの馬車」、「アルタ・ロマ～」辺りの爆発は凄まじく、ともかくも非常にカッコいい演奏を堪能出来る。音質・バランスともに上々で、文句なしの大好ライヴ盤と思う。本当に凄い！。EUプレス盤
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輸入盤
(Progressive/Heavy Symphonic,Jazz Rock / Jewel-case 2CD(2019 Re-master) / Manticore/Esoteric Recordings/UK,EU)
Franco Mussida(g,vo)
Flavio Premoli(kbd,vo)
Mauro Pagani(woodwinds,vln)
Patrick Djivas(b)
Franz Di Cioccio(ds,per,vo)
Bernardo Lanzetti(vo)
Producerd by Mark Powell
収録曲目
(CD One):
1.Paper Charms
2.Four Holes In The Ground
3.Dove...Quando
4.Acoustic Guitar Solo
5.Out Of The Roundabout
6.Chocolate Kings
(CD Two):
1.Mr. 9 Till 5
2.Celebration
3.La Carrozza Di Hans
4.Alta Loma Five Till Nine/William Tell Overture
