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フランスのセヴンス・レコードから、20年新規リマスター＆4面開きデジブックでのリシュー。マグマは、ローラン・チボーやフランシス・モーズ、ザブが在籍していたゾルゴネスを母体として、そこにクリスチャン・ヴァンデが加わる形で69年にパリで結成された。おそらく日本で最も知名度のあるフレンチ・プログレのバンドで、ヴァンデを中心に現在も活動を続けるビッグ・ネーム。本作は、タイトル通り79年4月17日にベルギーのブルージュで行われたライヴ音源を収録した発掘ライヴ盤で、08年セヴンス盤のリマスター再発盤。メンバーは、ヴァンデ、ステラ・ヴァンデ、クロース・ブラスキス、ジャン・リュック・シュバリエ、ミシェル・エルヴェ、アンドレ・エルヴェ、リサ・ドリュース、マリヤ・ポプケヴィッチュ、ルネ・ガルベの9人編成。「アターク」リリース後のツアーで、本人達がタムラ・ズールと呼ぶ、いわゆるファンキー・マグマ期の演奏。「アターク」からの「最後の7分間」、「ウルゴンとゴルゴ」、「ノノ」は勿論、定番の「ハーイ」や「MDK」辺りも、ジャン・リュックとミシェルのツイン・ベースを軸としたいつもと違うアレンジが殊の外ハマっていて、圧巻＆炸裂のアッパーな演奏を堪能出来る。相変わらず爆発感満点のヴァンデのドラム、パワフルなマリヤのボーカルも含め、ともかくもノリがよくて非常にカッコよく、音質も問題なくクリア。わりと文句なしの好ライヴ盤と思う。素晴らしい！。
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輸入盤
(Progressive/Jazz Rock,Fusion,Funk / Digi-Sleeve 2CD(2020 Re-master) / Seventh/France)
Christian Vander(ds,vo)
Stella Vander(vo,el-p)
Klaus Blasquiz(vo)
Jean-Luc Chevalier(g,b)
Michel Herve(b)
Andre Herve(el-p,syn)
Maria Popkiewicz(vo)
Liza Deluxe(vo)
Rene Garber(clnt)
Producerd by Unknown
収録曲目
(Disc1):
1.Retrovision
2.The Last Seven Minutes
3.Urgon Gorgo
4.Korusz XXVI
(Disc2):
1.Hhai
2.Nono
3.Mekanik Destruktiw Kommandoh
