ポーランドのGAD(グレート・オーディオヴィジュアル・ディスカヴァリーズ)レコードから、77年のアルバム未収シングル両面2曲(3,4曲目)と、76年のポーランド国営ラジオ&77年東ベルリン・ラジオのセッション音源2曲(5,6曲目の計4曲をボーナスで加えてのリシュー。おそらく19年リマスター音源。SBBは、元ブレイクアウトのヨセフ・スカーチェクが中心となって71年にシェミャノヴィツェ・シロンスキェで結成されたグループで、SBBとはシュレジアン・ブルース・バンドの略称。71~73年はニーメンのバックを務め5枚のアルバムを制作、74年にバンド単独でファースト・アルバムをリリース、それ以降40年以上に渡って現在も活動を続けるポーランドを代表するロック・バンドの1つ。本作は、78年に旧チェコ・スロバキアのスープラフォンからリリースされたフィフス・アルバムで、メンバーはファーストから不変の、スカーチェク、アンティモス・アポストリス、イェジー・ピオトロヴスキーのトリオ編成、プロデュースはヒネク・ザルチク。「スロヴェニアン・ガール」のオリジナル・ポーランド・エディションだが、ボーカルがポーランド語であること以外は大きな違いはない感じ。1曲目は妖しいギターのアルペジオで幕を開け、ヘヴィなギター・ソロへと展開していく重厚だが浮遊感のある好ナンバー、2曲目はブズーキの枯れた響きで始まり、スペイシーなキーボードを中心にキャッチーなシンフォニック・プログレへと展開。2曲とも素直にカッコいい文句なしの好盤と思う。シングル2曲も含め、ボーナス群も楽しめる。
輸入盤
(Progressive/Heavy Symphonic,Blues / Jewel-case CD(2025 '19Re-master) / Gad Records/Poland)

Josef Skrzek(kbd,b,hmca,vo)
Apostolis Anthimos(g,bouzouki)
Jurek Piotrowski(ds)
Tomasz Szukalski(sax)bonus
Producerd by Hynek Zalcik
収録曲目
1.Wolanie O Brzek Szkla
2.Odejscie
bonus track:
3.Bitwy Na Obrazach (1977 single)
4.Ucisk V Dolku (1977 single)
5.Rozkladaniec (12.1976 at Polskie Radio, Opole)
6.Odejscie (radio version/06.1977 at Rundfunk der DDR, East Berlin)



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