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SBB/Porwanie Aldo Moro (1978/Unreleased) (シュレジアン・ブルース・バンド/Poland)

ポーランドのGAD(グレート・オーディオヴィジュアル・ディスカヴァリーズ)レコードから、76年の初出未発表ライヴやデモ音源等3曲をボーナスで加えての、24年新規リマスターでのリシュー。SBBは、元ブレイクアウトのヨセフ・スカーチェクが中心となって71年にシェミャノヴィツェ・シロンスキェで結成されたグループで、SBBとはシュレジアン・ブルース・バンドの略称。71~73年はニーメンのバックを務め5枚のアルバムを制作、74年にバンド単独でファースト・アルバムをリリース、それ以降40年以上に渡って現在も活動を続けるポーランドを代表するロック・バンドの1つ。本作は、19年にGADレコードからアナログLPで単独リリースされた発掘音源アルバムで、78年3月にカトヴィツェのポリスキー・ラジオ・スタジオでレコーディングされたラジオ・セッション音源をコンパイルした内容。初出は、1~5曲目が06年ポーランドのメタル・マインド盤9CDボックス・セット「ロスト・テープス Vol.2」、6曲目が78年セヴンス「フォロー・マイ・ドリーム」の05年メタル・マインド盤CDのボーナス収録。メンバーは、スカーチェク、アンティモス・アポストリス、イェジー・ピオトロヴスキーのトリオ編成、プロデュースはミハウ・ウィルチェンスキ。スカーチェクの達者なキーボード群を軸とした1~5曲目は、少しファンク色が内包されたメロディアスなポップ・プログレ方面で、「フォロー・マイ・ドリーム」以降のメロウ&ジャジーな流れに沿ったサウンド。「ウエルカム」1曲目の原型の1つとなった6曲目は、15分強のスペイシーなヘヴィ・シンフォニック・プログレで、わりと素直にカッコいい。全体に、洗練されたバカテク・インスト・プログレ系の好盤と思う。ボーナス群は、7曲目が本編と同じ78年3月のラジオ・セッション音源、8,9曲目は今回が初出の未発表音源。

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輸入盤
(Progressive/Symphonic,Fusion,Pops / Jewel-case CD(2024 Re-master) / Gad Records/Poland)

SBB/Porwanie Aldo Moro (1978/Unreleased) (シュレジアン・ブルース・バンド/Poland)

価格:

2,580円 (税込)

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SBB/Porwanie Aldo Moro (1978/Unreleased) (シュレジアン・ブルース・バンド/Poland)

Jozef Skrzek(syn,p,el-p,cvnt)
Apostolis Antymos(g,per)
Jerzy Piotrowski(ds)

Produced by Michal Wilczynski


収録曲目
1.A.P.
2.Slodka Zosia
3.Rozwichrowana Maszyna
4.Taniec Danusi
5.Dzien Na Gieldzie
6.Wiosenne Chimery

bonus track:
7.Fortepian Na Jednej Nodze
8.A.P. (Work In Progress)
9.Wiosenne Chimery (Live 1978)

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