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ドイツのMIG/メイド・イン・ジャーマニーから、DVD+CDの2枚組＆3面開きデジパックでのリシュー。スティーヴ・ヒレッジはロンドン出身のギタリストで、プログレ系リスナーには何よりゴンクでの活動で知られていると思うが、アザッケル(ユリエル)、カーン、システム7の他、ソロ活動でも名を馳せるカンタベリー・ロックのビッグ・ネームの1人。本作は、タイトル通り77年3月20日にドイツのベンスブルクで行われたロックパラストでのライヴ映像＆音源で、映像は当時WDRのテレビ番組で放送されたフィルム。07年ヴォイスプリント盤DVD「ジャーマニー '77」、14年レパートリー盤「ライヴ・アット・ロックパラスト 1977」と基本的に同内容で、CDは抜粋された7曲を収録。メンバーは、ヒレッジ、ミケッテ・ジラウディ、クライヴ・バンカー(ex.ジェスロ・タル,ソルスティス,etc)、コリン・バース(ex.キャメル,etc)、クリスチャン・ブーレ(ex.クリアライト,etc)、フィル・ホッジ、ベイジル・ブルックスの7人編成。ブートレッグでもある程度知られた映像だったが、充実のメンバー編成での70年代絶頂期のライヴで、ファーストとセカンドからの曲を軸に申し分のない濃密な演奏を堪能出来る。グリッサンド奏法も含め、スタジオ盤での繊細かつ流暢なギター・サウンドがヒレッジとブーレによって見事に再現されていて、さらに「ライヴ・ヘラルド」のような豪快なノリのよさも相俟った、およそ文句なしのカッコよさを放つ大好ライヴ映像と思う。放送用映像なので音質もよい。えらいカッコよし！。DVDはNTSC/R0で普通に観れる。85分
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輸入盤
(Progressive/Psyche,Jazz Rock,Canterbury / Digi-Pack DVD(NTSC/R0)+CD(2020) / MIG-Music/German)
Steve Hillage(g,vo)
Christian Boule(g)
Phil Hodge(kbd)
Basil Brooks(syn,sequencer,fl)
Miquette Giraudy(syn,vo)
Colin Bass(b,g,vo)
Clive Banker(ds)
Producerd by WDR
収録曲目
(CD):
01.Salmon Song
02.Hurdy Gurdy Glissando
03.Hurdy Gurdy Man
04.Solar Musick Suite
05.Lunar Musick Suite
06.It's All Too Much
07.Not Fade Away (Glid Forever)
(DVD):
01.Rockpalast Theme (Belive In Me)
02.Salmon Song
03.Hurdy Gurdy Glissando
04.Hurdy Gurdy Man
05.Solar Musick Suite
06.Lunar Musick Suite
07.It's All Too Much
08.Afterglid Pt.1
09.Electric Gypsies
10.Not Fade Away (Glid Forever)
