UKのジャズ・イン・ブリテンから、デジパックでのリリース。LTD.500プレス盤。レイ・ラッセルはロンドン出身のギタリストで、ロック・ワークショップ、ランニング・マン、マウス、ショパン、RMS等々を経て、現在もソロ活動を続けるビッグ・ネームの1人。本作は、70年1月2日のロンドンのエオリアン・ホールでのライヴを収録した発掘音源盤で、30分に編集されたBBCジャズ・ワークショップ放送用音源が過去に出回っていたが、ラッセル本人のアーカイヴから60分弱の完全版でのリリース。メンバーは、ラッセル、ハリー・ベケット、トニー・ロバーツ、ニック・エヴァンス、ダリル・レンズウィック、アラン・ラシュトンの6人編成、プロデュースはマット・パーカー。71年「ライツ&リチュアルズ」と同じメンバーで、内容も同傾向のコール&レスポンスを基調としたフリー・ジャズ・サウンドを展開していて、どこまでがインプロでどこからが譜面があるのかもよく判らないが、炸裂と静寂を繰り返す緊張感のある演奏を堪能出来る。ベケット、ロバーツ、エヴァンスの管楽器群、レンズウィックとラシュトンのリズム隊はともかくも上手く、そこにラッセルのあの変テコなギターが、ヨレヨレなまま炸裂しながら切り込んでくる様は圧巻。全体に演奏性が高くバンド感十分で、楽器で会話してる感を担保したロック的な演奏は素直にカッコよく、この線としては文句なしの好盤と思う。ともかくも、この人のギターは妙なエグ味があって面白い。
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輸入盤/限定500枚プレス
(Progressive/Jazz,Free Jazz,Blues / Digi-Pack CD(2021) / Jazz In Britain/UK)
Ray Russell(g)
Harry Beckett(tp,fl-hrn)
Tony Roberts(sax)
Nick Evans(tb)
Daryl Runswick(b)
Alan Rushton(ds)
Produced by Matt Parker
収録曲目
1.Forget To Remember
2.Triple Goddess
3.Rites & Rituals
4.Disinterested Bystander
5.The Third Real
6.Forget To Remember (false start & take 1)
7.Rites & Rituals (take 1)