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UKのエンジェル・エアーから、01年リマスターでのリリース。ゼブラは、元イフのデイヴ・クインシーとテリー・スミスが、元オシビサのラフティ・アマオや元ラヴ・アフェアのガス・イードン等と73年に新たにロンドンで結成したグループ。本作は、75年のオクラ入サード用とされるスタジオ音源8曲と、未発表ライヴ音源4曲をコンパイルした発掘音源盤で、メンバーは、セカンドと同じクインシー、アマオ、トミー・アイアー(ex.リフ・ラフ,マーク・アーモンド,etc)、アラン・マーシャル(ex.ワン,etc)、スティーヴ・バード、ジョン・マッコイ(ex.トラムライン,ギラン)、ライアム・ジェノキー(ex.スティーライ・スパン,カーティス・マルドゥーン,etc)の7人編成、ケン・バージェスとマッコイの共同プロデュース。概ね、従来のアフロ・テイストが加味されたブルージー・ジャズ・ロック路線変わらずで、結果としてイフとリフ・ラフとオシビサをゴタ混ぜにした感じのサウンドを展開。ジャジーなエレピ＆オルガンのアンバー感や太くてメロディアスなベースがいい塩梅で、達者なボーカルとアフロ・パーカスもハマっていて、全体にノリのよいバンド感十分の演奏を堪能出来る。また、ライヴ4曲も結構な炸裂を見せていて素直にカッコよく、この線の愛好家ならまずもって楽しめる好盤と思う。尚、マッコイ所蔵音源ということだが、オクラ入サード用音源のうち7曲は、99年スペインのディスコンフォルメ盤「テイク・イット・オア・リーヴ・イット」と重複している。
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輸入盤／デッドストック入荷
(Progressive/Jazz Rock,Blues / Jewel-case CD(2001 Re-master) / Angel Air/UK)
Alan Marshall(vo,per)
Dave Quincy(sax,p)
Steve Byrd(g)
Tommy Eyre(kbd,per,vo)
John McCoy(b,vo,per)
Liam Genockey(ds,per,vo)
Loughty Amao(per,vo,sax,fl)
Produced by John McCoy, Ken Burgess
収録曲目
01.Procession Of The Zzebra
02.No Point
03.Society
04.Evacuate
05.Living
06.It's Take It/Leave It
07.Baila Jo
08.Word Trips
09.Panic (live)
10.Mr J. (live)
11.You've Lost That Lovin' Feeling (live)
12.Hungry Horse (live)
