ブラジルのレトロ・リマスターズ・プラスから、69,70年の4曲入EP2枚両面8曲(アルバム未収)をボーナスで加えてのリシュー。クライマックスはラパス出身のグループで、元ブラック・バーズのホセ・A・エギノとハビエル・サルディアスが、元ラス・トルトゥガスのアルバロ・コルドバと共に68年1月に渡米、西海岸での修行的活動を経て68年末にボリビアに帰国後、正式にクライマックスとしてバンド結成したらしい。本作は、74年にボリビアのリラからリリースされた唯一のアルバムで、メンバーは、前述のエギノ、サルディアス、コルドバのトリオ編成(ボーナスの70年EPはボブ・ホプキンスを加えた4人編成)。概ねブルース基調のハード・ロック方面なのだが、楽曲とアレンジにはプログレ調のハミ出し感が随所で感じられる、ブルージー・プログレ・ハード的様相のサウンドを展開。全員弾きまくり&叩きまくりのハード・ロック・マナー十分の演奏は、ともかくも圧巻のハイテンション振りで、いわゆる南米的アバウト感をある程度担保しつつも、ガンガンに盛り上がるアンサンブルは上等で素直にカッコいい。炸裂ハード&プログレ系として、わりと文句なしの好盤と思う。ボーナスのEP曲群は、ステッペンウルフ、クリーム 、ジミ・ヘンドリックスの著名曲のカヴァー(7-10曲目)や、ボリビアとアルゼンチンでヒットしたオリジナル曲(13曲目)などで、正しくサイケでヒップなハード系として、こちらもけっこう楽しめる。尚、今回の入荷分は、デッドストック故なのか盤面にスレなどがある場合がありますが、確かめた限りでは再生に問題はなく、その点はご了承下さいませ(もし再生不良の場合は返品対応いたします)。
輸入盤/デッドストック入荷
(Psyche Hard/Progressive,Blues,Psyche / Jewel-case CD(2018) / Retro Remasters Plus/Brazil)

Jose A. Eguino(g,kbd,vo)
Javier Saldias(b,vo)
Alvaro Cordova(ds,per)
Bob Hopkins(vo,hmca,per)bonus
Produced by Unknown
収録曲目
01.Pachacuttec (Rey De Oro)
02.Transfusion De Luz
03.Cuerpo Eléctrico - Embrion De Reencarnacion
4Gusano Mecanico:
a) Invasion
b) Dominio
c) Abandono
05.Prana - Energía Vital (Solo De Bateria)
06.Cristales Sonadores
bonus track:
"1969 EP Nacido Para Ser Salvaje":
07.Nacido Para Ser Salvaje
08.Relatos Del Bravo Ulises
09.El Resplandor De Tu Amor
10.Fuego
"1970 EP Nacido Para Ser Salvaje II":
11.Nacido Para Ser Salvaje II
12.The Seeker
13.El Abrigo Cafe De Piel De Gallina
14.Ritmo De La Vida



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