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OSANNA/Milano Calibro 9(ミラノ・カリブロ・ノヴァ) (1972/2nd) (オザンナ/Italy)

イタリアのヴィニール・マジックから、04年リマスター盤のレストア音源でのリシュー。オザンナはナポリ出身のグループで、69年にダニーロ・ルスティチ、リノ・ヴァイレッティ、レオ・ネロ等を中心に結成されたチッタ・フロンターレを母体としている。70年にレオ・ネロが抜けて(72年にイル・バレット・ディ・ブロンゾに加入)、当時ショウメンに在籍していたエリオ・ダーナが、残ったメンバーと新しいロック・ミュージックを目指すことで意気投合、チッタ・フロンターレの発展的バンドとしてオザンナ結成となる。本作は、72年にイタリアのフォニット・チェトラからリリースされたセカンド・アルバムで、邦題は「ミラノ・カリブロ・ノヴァ」。メンバーは、ファーストと同じダニーロ、リノ、エリオ、レッロ・ブランディ、マッシモ・ジュアリーノの5人編成。同名映画のサントラとして制作された作品で、作曲とアレンジでルイス・エンリケス・バカロフが適時参加したコラボレーション・アルバム。バカロフはニュー・ロトルスの「コンチェルト・グロッソ・パート1」に続くロック・バンドとの共演で、バカロフの手による美しいストリングスと、ブルージー&ジャジーなオザンナの演奏が絶妙のマッチングを見せ、1曲目の「プレリュード」から劇的に展開。サントラといってもそれ程ダレるナンバーはなく、ブルージー&ハードな「ヴァリエーション」群を経て、ラストのバラード「カンツォーナ」で大いに盛り上がって幕を閉じる。全体にプログレ色とブルース色の対比が絶妙で、引き締まったメロディアスさの楽曲、よく練られた濃密なアレンジ、ドライヴする重厚な演奏と三拍子揃っていて、ともかくも文句なしにカッコいい大好盤と思う。TESオビ・解説/人脈図付

輸入盤
(Progressive/Classic,Blues,Hard,Psyche / Jewel-case CD(2023 '04Re-master) / Vinyl Magic/Italy)

OSANNA/Milano Calibro 9(ミラノ・カリブロ・ノヴァ) (1972/2nd) (オザンナ/Italy)

価格:

2,980円 (税込)

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OSANNA/Milano Calibro 9(ミラノ・カリブロ・ノヴァ) (1972/2nd) (オザンナ/Italy)

Danilo Rustici(g,vo)
Lino Vairetti(vo,syn)
Elio D'anna(fl,sax,vo)
Lello Brandi(b)
Massimo Guarino(ds,vib,per)

Arranged & Directed by Luis Enriouez Bacalov

Producerd by Unknown


収録曲目
01.Preludio/プレリュード
02.Tema/テーマ
03.Variazione I: To Pinius/ヴァリエーション 1
04.Variazione II :My Mind Files/ヴァリエーション 2
05.Variazione III :Shuum.../ヴァリエーション 3
06.Variazione IV :Tredicesimo Cortile/ヴァリエーション 4
07.Variazione V: Dianalogo/ヴァリエーション 5
08.Variazione VI :Spunti Dallo Spartito n' 14723/ Ay Del Prof. Imalo Meninge / ヴァリエーション 6
09.Variazione VII :Poslzione Raggiunta/ヴァリエーション 7
10.Canzona :There Will Be Time/カンツォーネ

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