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IRISH COFFEE/Same (1972/1st) (アイリッシュ・カフェ/Belgium)

ベルギー/イタリア/オーストリアのヴードゥーから、70~74年のアルバム未収シングル7曲をボーナスで加えてのリシュー。LTD.1500枚プレス。アイリッシュ・カフェは、オースト・フランデレン州アールスト出身のグループで、ロック系クラブのエル・グリンゴのハコバンを務めていたザ・ヴードゥーが、当時ザ・ペブルスのマネージャーだったルイ・ド・フリースに見出され、契約の際にアイリッシュ・カフェに改名した。日本では、おそらく最も知名度のあるベルギーのロック・バンドの1つ。本作は、72年にベルギーのトリアングルからリリースされた唯一のアルバム(04年以降の再編を除く)で、メンバーは、ウィリアム・スフレー、ジャン・ファン・デル・シュエーレン、ウィリー・デ・ビショップ、ポール・ランベルシュ、ヒューゴ・ファーホイの5人編成、プロデュースはド・フリース。オリジナルLPがプレミアム・アイテムとして知られる1枚だが、クッキリしてパワフルな英詞シャウト・ボーカルを中心とした、ブリティッシュ的な泣きのB級ブルージー・ハードを展開していて、わりとドライヴ感があってカッチリと上手い演奏。ギターとオルガンに第2期パープルの影響が感じられ、特にエッジの効いた音で切り込んでくるギターが、リフやフレーズも含めわりとリッチーっぽくてカッコいい。楽曲やアレンジはわりとオーソドックスで、ボーカルはあまりギランぽくはなく、全体としてはサイケ的マナーもあってそれ程パープルに似た印象ではない。どちらかというと、(それがまたベルギー的味わいでもあるが)クセのある変テコなサウンドのバンドのほうが多いベルギーにあっては、わりと珍しいストレートなカッコよさのハード・ロックで、プレミアム云々を抜きにしてもハード・ロック愛好家なら素直に楽しめるだろう好盤と思う。

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輸入盤/限定1500枚/デッドストック入荷
(Psyche Hard/Blues,Progressive / Jewel-case CD(1992) / Voodoo/Belgium,Italy,Austria)

IRISH COFFEE/Same (1972/1st) (アイリッシュ・カフェ/Belgium)

価格:

2,580円 (税込)

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IRISH COFFEE/Same (1972/1st) (アイリッシュ・カフェ/Belgium)

William Souffreau(vo,g)
Jean Van Der Schueren(g)
Willy De Bisschop(b)
Paul Lambrechts(org)
Hugo Verhoye(ds)
Raf Lenssens(ds)bonus
Luc De Clus(g)bonus
Dirk Dierickx(vo)bonus

Producerd by Louis De Vries


収録曲目
01.Masterpiece (bonus/1970 single)
02.Can't Take It
03.The Beginning Or The End
04.When Winter Comes
05.The Show Part 1
06.The Show Part 2
07.Hear Me
08.A Day Like Today
09.I'm Lost

bonus track(single):
10.Carry On (1971)
11.Child (1971)
12.Down Down Down (1971)
13.I'm Alive (1971)
14.Witch Lady (1974)
15.I'm Hers (1974)

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