ドイツのCMPから、03年新規リマスターでのリシュー。ヘイリー・チャプターはボン出身のグループで、66年に結成されたザ・コンセントリック・ムーヴメントを母体として、69年にエレクトロニクス系のアルバムをマリティム・レコードからリリース後、70年に名前をヘイリー・チャプターに変えてサウンドもサイケ&ハード・ロック指向となったようだ。本作は、70年のファースト「アイズ(6~14曲目)」と、71年のセカンド「キャント・ゲット・スルー(1~5曲目)」のカップリング2in1CDで、オリジナルはファーストがドイツOPPでセカンドがベラフォン/バシラス、それぞれ単独スリーヴがブックレット中にプリントされている。メンバーは、ファーストがハリー・ウンテ、ハリー・ティトルバッハ、ルドルフ・オルデンブルク、ルディ・ハウボルトの4人編成、セカンドはハウボルトがヴェルナー・ファウスに交代、曲によってハーモニカやトランペット、ダブル・ベースの他、ハウボルトも適時ゲスト参加、プロデュースは2枚ともディーター・ディルクス。どちらも、ティトルバッハの弾きまくりギターを中心としたブルージー・サイケ・ハードを展開していて、手数の多い鋭角なギターがオブリガードでガンガン切り込んでくる様は文句なしにカッコいい。特にセカンドは圧巻で、一部プログレ的展開も見せるが、パワフルかつダメダメな英詞シャウト・ボーカルやヘヴィなリズム隊も含め、サイケなギラギラ感とハード・ロックのラウド感が一体となって、メイ・ブリッツ的な申し分のないハマり具合を見せる。サイケ・ハード愛好家なら間違いなく楽しめるだろう、この線のB級ジャーマン・ハード最高峰の1つと思う。カッコよし!。
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輸入盤/デッドストック入荷
(Psyche Hard/Heavy Blues,Progressive / Jewel-case CD(2003 Re-master) / CMP/German)
Harry Unte(vo,ac-g)all
Harry Titlbach(g)all
Rudolf Oldenburg(b)all
Rudi Haubold(ds)1
Werner Faus(ds)2
Guests of 2nd :
Ulrich Hubinger(hmca)
Heinz Greven(d-b)
Heinz Schlachtner(tp)
Producerd by Dieter Dierks(both)
収録曲目
"Can't Get Through (1971/2nd)" :
01.Thewe's A Kind Of Nothing
02.Can't Get Through
03.It Must Be An Officer's Daughter
04.As We Crossed Over
05.You've Got To Follow This Masquerade
"Eyes (1970/1st)" :
06.Bad Dreams
07.Pretty Talking Girl
08.Pauline
09.Illusions
10.Looking For A Decent Freedom
11.Cry For Relief
12.Thought After
13.Life 69
14.Big Fat Woman Blues