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KARINE POLWART(with STEVEN POLWART & INGE THOMSO)/Laws Of Motion (2018/7th) (カリーネ・ポルワート/UK)

UKのハドソン・レコードから、3面開きデジスリーヴでのリリース。カリーネ・ポルワートはスコットランドのバンクノック出身の女性シンガー・ソング・ライター(SSW)で、スティーヴ・バーン、マーク・ダンロップ等とともに98年にマリンキーを結成、2枚のアルバムをリリース後脱退、03年にソロ活動に転じた。本作は、18年にリリースされたセヴンス・アルバムで、正式にはカリーネ・ポルワート・ウィズ・スティーヴン・ポルワート&インゲ・トムソン名義。メンバーは、カリーネ、スティーヴン、インゲの3人を軸に、曲によってケヴィン・マクガイア、カルム・マッキンタイア、リチャード・メドリングトンが適時参加、カリーネ、インゲ、スチュアート・ハミルトンの共同プロデュース。ピパ・マーフィーとの舞台演劇絡みの共作だった前作を挟んで、ここ10年程の常連ミュージシャン達との制作で、相変わらず静謐で美しいアシッド・フォーク調サウンドを展開。シンプルで的を射たアンサンブルは、トラッド的メロディやコードを基調とした淡い情感に溢れていて、前に出ない感じの佇まいと淡々とした郷愁感が、透明で澄んだ空気感に心地好く収束。この透明感は、例えば雪の降り積もる地方の冬のイメージによく合うというか、鮮やかな紅葉の秋を経た冬の静寂という、四季のコントラストが背後に見え隠れする印象。全体に音像が豊かで、少しオルタナ調の2曲目もよいアクセントを生んでいて、「トレイシズ」や「ディス・アースリー・スペル」辺りが好きな人は、まずもって1曲目でノック・アウトされるだろう、文句なしの大好盤と思う。心地好し!。

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輸入盤
(Folk&Folk Rock/SSW,Acid Folk/ Digi-Sleeve CD(2018) / Hudson Records/UK)

KARINE POLWART(with STEVEN POLWART & INGE THOMSO)/Laws Of Motion (2018/7th) (カリーネ・ポルワート/UK)

価格:

2,580円 (税込)

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KARINE POLWART(with STEVEN POLWART & INGE THOMSO)/Laws Of Motion (2018/7th) (カリーネ・ポルワート/UK)

Karine Polwart(vo,tenor-g,indian-hnum,p)
Steven Polwart(ac-g,el-g,vo)
Inge Thomson(acdn,glocken,sansula,syn,per,vo)
Kevin McGuire(b)
Calum McIntyre(ds,per)
Richard Medrington(vo)

Produced by Karine Polwart with Inge Thomson & Stuart Hamilton


収録曲目
01.Ophelia
02.Laws Of Motion
03.I Burn But I Am Not Consumed
04.Suitcase
05.Cornerstone
06.Matsuo's Welcome To Muckhart
07.Young Man On A Mountain
08.Crow On The Cradle
09.The Robin
10.Cassiopeia

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