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HEDGEHOG PIE/The Green Lady(グリーン・レディ) (1975/2nd) (ヘッジホッグ・パイ/UK)

韓国のビッグ・ピンク・ミュージックから、23年新規リマスター&ペーパースリーヴでのリシュー。コーティング&見開き紙ジャケ仕様、国内のヴィヴィッド・サウンドが輸入盤にオビ・解説を付けた国内流通盤。ヘッジホッグ・パイはニューカッスル出身のグループで、マイケル・ドゥーナンとジェド・グライムズが在籍していたドゥーナン・ファミリー・バンドを母体として、69年に結成されている。ジャック・ザ・ラッドやダンドゥ・シャフトの関連バンドとしても知られていると思う。本作は、75年にUKラバー・レコードからリリースされた単独名義セカンド・アルバムで、71年のトニー・キャプスティックとの連名作品「ヒズ・ラウンド」を入れると通算3作目、日本語ライナーは小西勝。メンバーは、前作からのドゥーナン、グライムズ、マージ・ラックリー、スチュ・ラックリー、マーティン・ジェンキンス(ex.ダンドゥ・シャフト,etc)の5人に、新たにアラン・ディク・ディクソンを加えた6人編成で、プロデュースはリック・ケンプ(ex.スティーライ・スパン,etc)。専任のドラムが加入して、スタイルとしてはますますフェアポート・コンヴェンション方面になったというか、スワンプ色内包のオリジナル曲とトラッド・チューンを織り交ぜ、フォーク・ロック調のアンサンブルで展開。初期スティーライ的なオーセンティックなギスギス感も、まだそこそこ担保されていて、達者なギターとベースを軸にフルートやヴァイオリンを絡めた、プログレ色のあるアレンジとノリのよい演奏は、バンド感十分でわりと素直にカッコいい。グライムズが描いたファンタジックなスリーヴも含め、エレクトリック・トラッドの線として普通に好盤と思う。

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ヴィヴィッド盤/韓国プレス盤(Korean-pressing CD)
(Trad&Folk/British & Electric Trad,Progressive / Paper-Sleeve CD(2023 Re-master) / Big Pink Music,Vivid/Korea,Japan)

HEDGEHOG PIE/The Green Lady(グリーン・レディ) (1975/2nd) (ヘッジホッグ・パイ/UK)

価格:

2,970円 (税込)

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HEDGEHOG PIE/The Green Lady(グリーン・レディ) (1975/2nd) (ヘッジホッグ・パイ/UK)

Margi Luckley(vo)
Jed Grimes(el-g,ac-g)
Martin Jenkins(vo,mdln,mandocello,vln,tbrn)
Michael Doonan(fl,piccolo)
Stu Luckley(b,vo)
Alan "Dik" Dixon(ds,congas,p)

Produced by Rick Kemp


収録曲目
01.The Burning Of Auchendoon
02.Forest Child
03.Go With The Flow
04.Hunter's House / The Oak Tree
05.The Green Lady
06.Cool Reelies
07.The Gardener
08.Daemon Merchants
09.Camlaan Battle
10.Dreamer

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