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CARAVAN/For Girls Who Grow Plump In The Night (1973/5th) (キャラヴァン/UK)

UKのユニバーサル/デッカから、未発別ヴァージョン3曲とUSミックス1曲、未発表1曲の計5曲をボーナスで加えての、01年新規リマスターでのリシュー。音質はクリアで迫力もあってよい。キャラヴァンはケント州カンタベリー出身のグループで、ワイドル・フラワーズの発展的解散の産物として、最後のメンバーだったパイ・ヘイスティングス、リチャード・シンクレア、リチャード・コフランを軸に68年に結成された。ソフト・マシーンやゴング、エッグと共にカンタベリー人脈の柱の1つで、幾度かの活動休止期間を経ながらも現在も活動を続けるビッグ・ネーム。本作は、73年にUKデラムからリリースされたフィフス・アルバムで、確か邦題は「夜ごとに太る女のために」。メンバーは、前作からのヘイスティングス、コフランの2人に、出戻りデイヴ、元グリンゴ等のジョン・G・ペリー、さらにジェフ・リチャードソンを新たに加えた5人編成が基本で、曲によってジミー・ヘイスティングス、フランク・リコッティ、ルパート・ハイン、ポール・バックマスター等々が適時ゲスト参加、プロデュースはデヴィッド・ヒッチコック。前作までのジャズ・ロック色を薄く担保しつつも、ある程度ポップネスを主軸としたシンフォニック・ポップ・プログレ路線にシフトした印象。「ホーダウン」、「ドッグ・ドッグ~」等、ライヴの定番となるキャッチーな佳曲の他、「メモリー・レイン~」や組曲「いのししの館」では、ヴァイオリンを軸にかなり圧巻の濃密なプログレ的炸裂を堪能出来る。全体に、サイケ感のハマりがエレガントで、プログレやポップスの要素とのマッチング・センスがけっこう面白く、演奏も素直にカッコいい好盤と思う。

輸入盤/デッドストック入荷
(Progressive/Symphonic,Pops,Canterbury / Jewel-case CD(2001 Re-master) / Universal/Decca/UK)

CARAVAN/For Girls Who Grow Plump In The Night (1973/5th) (キャラヴァン/UK)

価格:

1,980円 (税込)

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CARAVAN/For Girls Who Grow Plump In The Night (1973/5th) (キャラヴァン/UK)

Pye Hastings(vo,g)
Dave Sinclair(kbd)
John G. Perry(vo,b,per)
Richard Coughlan(ds)
Geoff Richardson(vla,g,fl)
Frank Ricotti(per)
Jimmy Hastings(fl)
Rupert Hine(syn)
Paul Buckmaster(cello)
Tony Coe(clnt,sax)
& Many Others

Producerd by David Hitchcock


収録曲目
01.Memory Lain, Hugh/Headloss
02.Hoedown
03.Surprise, Surprise
04.C'Thlu Thlu
05.The Dog, The Dog, He's At It Again
06.Be Alright/Chance Of A Lifetime
07.L'Auberge Du Sanglier/A Hunting We Shall Go/Pengola/Backwards/A Hunting We Shall Go(reprise)

bonus track(unreleased):
08.Memory Lain,Hugh/Headloss (US mix)
09.No!(Be Alright)/Waffle (Chance Of A Lifetime)
10.He Who Smelt It Dealt It (Memory Lain, Hugh)
11.Surprise,Surprise
12.Derek's Long Thing

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