カートをみる ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
RSS
 

SOFT MACHINE/Volume 2 (1969/2nd) (ソフト・マシーン/UK)

UKのポリドール/ユニバーサルから、09年新規リマスターのリシュー。音質はけっこうクリアで迫力もあってよい。デイヴィッド・アレン、ロバート・ワイアット、ケヴィン・エアーズ、マイク・ラトリッジの4人でスタートしたソフト・マシーンは、ケント州カンタベリーで66年前後に勃興した、いわゆるカンタベリー・ロック・シーンの柱となるグループで、ゴング、ホール・ワールド、マッチング・モウル等の派生バンドと共に、数多のミュージシャン達に影響を与えリスペクトを受け続けるビッグ・ネーム。本作は、69年にUSAプローヴからリリースされたセカンド・アルバムで、ジミヘンとのUSツアー等で疲れ果てたエアーズが行方をくらませ、残ったワイアットとラトリッジがレーベルとの契約履行のため旧知のヒュー・ホッパーにヘルプを頼んだトリオ編成を基本に、曲によってヒューの兄弟のブライアン・ホッパーが適時ゲスト参加。ファーストの総天然色サイケ路線を継承しつつも、ヒューの加入によりジャズ・ロック的アプローチが加味されている印象で、サイケ色とジャズ・ロック色が絶妙のマッチングを見せる。佳曲の11曲目「アズ・ロング・アズ・ヒー・ライズ・パーフェクトリー・スティル」を始めとして、猥雑でユーモアと遊びに富んだ演奏性の高いナンバーが並ぶ文句なしの好盤と思う。楽曲の妙なエレガントさとキャッチーさの同居は、例えばキャラヴァンのファーストにも通じるスマートさを放っていて、このスカしたカッコよさは他に類を見ない。サイケとジャズ・ロックの狭間を行く、正しくサイケでプログレな1枚。この後グループは、次作「サード」でシリアスなジャズ・ロック路線へとシフトしていくことになる。素晴らしい!。

只今在庫切れとなってしまいました。ご予約オーダー・お問い合わせ等は、問い合わせフォームからお受けいたします。入荷見込み・時期など現在の状況を改めてお知らせいたします。

輸入盤
(Psyche/Progressive,Canterbury / Jewel-case CD(2009 Re-master) / Polydor/UK)

SOFT MACHINE/Volume 2 (1969/2nd) (ソフト・マシーン/UK)

価格:

1,880円 (税込)

返品期限・条件 返品についての詳細はこちら
この商品について問い合わせる
友達にメールですすめる

SOFT MACHINE/Volume 2 (1969/2nd) (ソフト・マシーン/UK)SOFT MACHINE/Volume 2 (1969/2nd) (ソフト・マシーン/UK)

Robert Wyatt(vo,ds)
Mike Ratledge(kbd)
Hugh Hopper(b)
Brian Hopper(sax)

Produced by Soft Machine


収録曲目
"Rivmic Melodies":
01.Pataphysical Introduction Pt.1
02.Concise British Alphabet Pt.1
03.Hibou, Anemone & Bear
04.Concise British Alphabet Pt.2
05.Hulloder
06.Dada Was Here
07.Thank You Pierrot Lunaire
08.Have You Ever Bean Green?
09.Pataphysical Introduction Pt.2
10.Out Of Tunes

"Esther's Nose Job":
11.As Long As He Lies Perfectly Still
12.Dedicated To You But You Weren't Listening
13.Fire Engine Passing With Bells Clanging
14.Pig
15.Orange Skin Food
16.Door Opens & Closes
17.10:30 Returns To The Bedroom

ページトップへ