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GONG/Live A Longlaville 27/10/1974(2CD) (1974/Live) (ゴング/UK,France,Australia)

UK/EUのマッドフィッシュ/スナッパー・ミュージックから、3面開きデジパック&2CDでのリリース。ゴングは、ソフト・マシーンと共にカンタベリー・プログレの根幹をなすグループで、ソフト・マシーンのフランス・ツアーからのイギリスへの帰国の際に、ドラッグ所持で入国を拒否されたデイヴィッド・アレンが、そのままソフト・マシーンを脱退してフランスに戻り、恋人のジリ・スマイスやフランスのミュージシャン達と結成した。本作は、タイトル通り74年10月27日のロングラヴィルのエルザ・トリオレ劇場でのライヴ音源を収録した2枚組初出発掘ライヴ盤で、メンバーは、アレン、スティーヴ・ヒレッジ、ディディエ・マルエブ、ティム・ブレイク、ミケッテ・ジラウディ、フランシス・リノン、マイク・ハウレット、ローリー・アランの8人編成、ヒレッジ(プロデュース兼任)とサイモン・ヘイワースによる21年新規リマスター音源。「ユー」リリース後の9~12月UK/ヨーロッパ・ツアーからの音源で、『見えない電波の妖精3部作』の集大成期というか、「エンジェルス・エッグ」と「ユー」からの曲を軸に、ヒレッジのソロ曲「ソーラー・ミュージック組曲」などを交えた構成。存在自体がサイケなアレン、ヒレッジ、ハウレットの粘っこくて上等な演奏は勿論だが、デリヴァリー、ピブロクトゥ!、SME等々を渡り歩いたアランのドラムのハマりも上々で、バンド感十分で文句なしにカッコいいアンサンブルを堪能出来る。音質・バランスも問題なく、スペイシーなSE&エフェクトとユーモラスで可愛らしい変態感もいい塩梅で、全体のサイケな空気感が抜群というか、ヒップ&エッチかつ濃密な好ライヴ盤と思う。

輸入盤
(Progressive/Psyche,Jazz Rock / Digi-Pack 2CD(2021 Re-master) / Madfish/Snapper/UK,EU)

GONG/Live A Longlaville 27/10/1974(2CD) (1974/Live) (ゴング/UK,France,Australia)

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2,580円 (税込)

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GONG/Live A Longlaville 27/10/1974(2CD) (1974/Live) (ゴング/UK,France,Australia)

Daevid Allen(vo,g)
Steve Hillage(g,vo)
Didier Malherbe(sax,fl,per)
Tim Blake(syn,vo)
Miquette Giraudy(whisper-voice,effects)
Venux Deluxe(aka.Francis Linon)(effects)
Mike Howlett(b)
Laurie Allan(ds)

Produced by Steve Hillage


収録曲目
(CD1):
1.Other Side Of The Sky
2.Master Builder
3.Perfect Mystery
4.Tropical Fish
5.I Never Glid Before
6.Solar Musick Suite

(CD2):
1.Flute Salad
2.Oily Way
3.Outer Temple
4.Inner Temple
5.A Sprinkling Of Clouds
6.You Can't Kill Me
7.The Isle Of Everywhere (Part 1)

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